みなさんこんにちは!
いきいき放送局へようこそ!
今回は、前回に引き続き、2021年度プロ野球ドラフト会議ににおいてドラフト指名された
桐敷 拓馬選手 (健康スポーツ学科) からのコメントをご紹介します!
(以下、桐敷選手コメント)
この度、阪神タイガースからドラフト三巡目で指名していただきました、
健康スポーツ学科4年桐敷拓馬です。
小さいころからの夢を叶えられてとてもうれしく思います。
2年生の春季リーグ戦で先発という大役を担い、不安になり試合では弱気なピッチングで不甲斐ない結果になりました。
その当時監督だった佐藤和也総監督には「弱気になってどうする!もっと思いっきり腕を振って打者に向かっていけばいいだろう」
と厳しいお言葉をいただきました。
今振り返るとあの言葉をいただいたところが大学でのターニングポイントだったと思います。
その言葉のおかげでピッチングでも相手に向かって投球すると徐々に結果もついてくるようになり。
2年の秋季リーグ戦では1試合18奪三振のタイ記録を作ることができました。
私はこの記録をつくった辺りから今よりもっと高いレベルで野球がしたいという気持ちが芽生え始めました。
本当に佐藤和也総監督には感謝しています。
新潟医療福祉大学硬式野球部の強みは監督、コーチが強制的に練習をやらせるのではなく、
選手、監督、コーチが一緒になってチームを良くしていくところです。
私もこの新潟医療福祉大学硬式野球部に入部し自主的に練習を積んできました。
誰かに野球をやらされるのではなく、自分から野球をやるということが
夢を叶えることができた1番の要因だと思います。
新潟医療福祉大学硬式野球部で培った自主性を重んじて、
プロの世界で活躍する選手になりたいと思いました。
(ドラフト指名後の桐敷選手)
(リーグ戦での桐敷選手の投球)
以上、桐敷選手のコメントでした!
また、桐敷選手は先日のリーグ戦第5節 (対平成国際大学) において、
自身のこれまでの記録を更新する1試合19奪三振という驚異的な記録と、
リーグ戦として初めての完全試合を達成しました!
プロでの活躍にも一層期待がかかりますね!
週末の23日にもリーグ戦第7節が行われますので、ぜひ皆さんチェックしてください!
健康スポーツ学科