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今回は夏休み中の8月26日〜28日に実施された野外活動Ⅰ(夏期)の様子をお届けします。
例年であれば3泊4日で遠方まで出かけていた実習ですが、今年は3日間日帰りでの実施となりました。
1日目、ゆいぽーと(新潟市芸術創造村・国際青少年センター)でプロジェクトアドベンチャーというグループで協力して課題を解決する活動を行いました。
最初は初対面でぎこちない様子でしたが、まずはアイスブレイクで打ち解けます。
頭も身体も使い、試行錯誤しながら難題に立ち向かいます。
この日の最後には、個人目標・班の目標を共有し、班の旗に書き込みました。
2日目、実習場所を五頭連邦少年自然の家に移して、本格的な野外活動が始まりました。
まずは、もともとは宿泊する予定であったソロテントの設営。一人でも快適な空間を作ります。
そして、この日のメインプログラム沢登りへ。途中足が付かない深さの水の中を進み、水の流れに戻されそうになりつつも、班で支え合いながら無事にゴールまで到着しました。
3日目、最終日はいよいよ五頭山登山へ。登山者があまりいない赤安山ルートから挑みました。
登山開始直後から想像以上の急登に心が折れそうになりつつも、班のメンバーと励まし合いながら進みます。
そして登り切った山頂からの景色は格別です。
実習の最後に、キャンプファイヤーの火を囲んで、ふりかえりを行いました。
自分の心にどんな火が灯ったのか、仲間と共にどんな炎を燃やしたのか、言葉にしていきます。夜空には満天の星が輝いていました。
コロナ禍2年目の夏となりましたが、人と直接関わること、自然と共生すること、様々なリスクと向き合うこと、などの意味を改めて考える機会になったようでした!
健康スポーツ学科では夏期や冬期期間を利用し、
学内だけでなく学外の施設や活動を通して学ぶことのできる実習授業があります!
引き続き様々な授業の様子をブログではお伝えしていきます!
健康スポーツ学科