今回、ダンス教材論の授業風景をお届けします。
この科目は3年生以上に履修できる選択科目です。
担当は若井由梨先生(クリック)です。
若井由梨先生
@O203(O棟多目的場)
この日、リズムダンスを教材に、学生が先生役と生徒役にわかれてダンスの模擬授業が行われました。
授業の初めは、各グループにわかれて作業が行われました。
この日に先生役となるグループは打ち合わせ
先週、先生役となったグループは撮影された映像で振り返り
若井先生は各グループの様子を伺っていました
グループワークの様子1
グループワークの様子2
この日の先生役の学生たち
生徒役の学生たちを整列させています
この日の目標が伝えられました
まずはストレッチから
先生役は交代し…
基本的なステップの練習をしました
ステップの練習風景
鏡面を利用して
先生役の交代
見本を見せています1
見本を見せています2
「曲の始まりの間奏部分をグループで工夫するように」と、先生役の学生から課題が提示され、生徒役の学生はグループにわかれてそれぞれ振付を考えていました。
先生役を交代し、本時のまとめ
模擬授業の後、先生役の学生から一言ずつ
授業の最後には、若井先生から講評がありました
この日のダンスは、昨年とーーーっても話題になったあの曲でした♪♪
学生もみんなノリノリで、終始笑顔に包まれていました。
先生役となった学生は恥ずかしそうにしながらも、一生懸命教えていました。
慣れないスポーツを教えることは難しいですよね。
だからこそ、このように授業を通して教え方を学ぶことがとても重要です。
特に、教員を目指す学生は、「どのように教えたらいいのか」について常日頃から考えてみてはどうでしょうか。
大学の授業は卒業後につながっているのか、それともいないのか、といったことを考えずに、「つなげる」ことも重要なことかもしれません。
「楽しい」で終わらせずに、この授業を通してダンスについて少しでも深く学んでほしいと思います。
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/