夢を語る会のあと、先輩の話を聞く会が実施されました。
1人目:茂木孝介君(3年生、ダンス部、教員志望)
2人目:佐藤嶺君(4年生、野球部、アスレティックトレーナー志望)
3人目:五十嵐小雪さん(修士課程1年、健康運動指導士取得)
4人目:原京香さん(修士課程1年、女子バレーボール部コーチ)
5人目:栃倉郁実君(修士課程2年生、陸上競技部)
1年生のみなさんは、上級生の話を聞いて何を感じましたか?
上級生の話には、大学生活を「より有意義に」過ごすためのヒントがたくさん詰まっていましたね。
履修に関して、空きコマ(授業の無い時間)の過ごし方などなど…。
そして、上級生から下級生に対して、
「興味があること、気になっていることがあれば行動すると良い」
「メリハリが大事」
「積み重ねること、継続することが大事」
「仲間を大切に。そして、いろんなことに挑戦することが大切」
「4年間はあっという間」
「まずは、今目の前にあることを頑張ること」
といった、心のこもったメッセージが送られました。
が、1年生はそのメッセージをちゃんと受け取ることができましたか?
大人数の中で話を聞いていると、どうしても「自分」に向けられた言葉のように感じられないこともあると思います。
でも、上級生は1年生全体に話しかけたのではなく、1年生の「あなた」に対して話しかけていたと思います。
大人数の中で話を聞いているときに、他人事ではなく、自分に語りかけられていると感じて話を聞くことで、語り手の話がより「あなた」の心に届くはずです。
はなからキャッチすることを拒否しない。
投げられたボールを逸らさない。
まずは投げられたボールをちゃんとキャッチする。
そして、そこに込められたメッセージを読み取り、必要な部分を心にしまっておく。
今の1年生は、4年生になった時に、一体どんな姿になっているのでしょうか。
きっと、逞しく、凛々しく、自立していることでしょう。
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/