先日、健康スポーツ学科3年生の五井さんがNSCA-CPTの資格試験に見事合格したことをお伝えしました。
では、どんな感じで普段資格対策講座が行われているのでしょうか?
その様子をちょっとだけお伝えします。
5月のとある日、D204講義室で資格対策講座が行われました。
この資格講座を担当するのは池田祐介先生(クリック)です。
池田祐介先生
この日、NSCAジャパンの体力トレーニング検定3級の解答が行われました。
講座の様子1
講座の様子2
学生はみんな、真剣な表情で答え合わせをしていました。
途中、池田先生から学生に対して「成長ホルモンの分泌が盛んになるトレーニングとは?」という問いかけがありました。
問いかけられた学生が答え終わった後、さらに池田先生は「では、運動強度はどの程度が良いのか?」「休息時間はどの程度が良いのか?」といったように立て続けに質問をしました。
連続した質問にも、学生は一生懸命答えていました。
この日の講義の冒頭、池田先生は「資格の勉強は覚えることが多くて大変だけれども、この資格を取った後に何をしたいかを考えることで勉強の質が上がる」といったことを話していました。
資格を取ったら終わりではなく、資格取得はあくまで始まりです。
その資格を使って「どんなことがしたいのか」を考えることは、卒業後の進路を考えることにもつながるでしょう。
健康スポーツ学科には、授業だけではなく、このように自分の興味関心から授業外に資格取得の勉強を積極的に行っている学生もたくさんいます。
ありきたりな言葉ですが、「日々の小さな積み重ね」が資格試験の合格、就職活動の成功へとつながっているはずです。
それぞれのスポーツ種目に適した「トレーニング」について知りたい人は、ぜひ池田先生のところへ行ってみてください。
真剣な意思表示があれば、池田先生から貴重なアドバイスをもらえますよ。
だって、池田先生は本学水泳部と陸上部の強さの秘密を知っている一人ですから。
高校生のみなさん、健康スポーツ学科には競技だけではなく、大学卒業後の未来を見据えて資格取得のための勉強に励む学生もたくさんいます。
志の高い学生の仲間に、あなたもなりませんか?
教育内容の特色・資格
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/feature.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/