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健康スポーツ学科では、様々な資格取得・受験資格取得が可能です。
取得可能な資格・受験資格 ⇒ クリック
本日は、その内の健康運動指導士・健康運動実践指導者についてご紹介します。
健康運動指導士(健康・体力づくり事業財団のHP)
個々人の心身の状態に応じた、安全で効果的な運動を習慣化するための運動プログラムの作成および指導を担う者
<五十嵐小雪さん> 2018年度健康運動指導士試験合格
健康運動実践指導者(健康・体力づくり事業財団のHP)
自ら見本を示せる実技能力を有し、個人および集団に対する運動指導技術に長けた者
<真庭純花さん> 2017年度健康運動実践指導者試験合格
資格取得者の主な就職先としては、フィットネスクラブや診療所・病院だけでなく、近年着目されているメディカルフィットネスクラブなどがあります。
通常これらの資格を取得するには都市部で開催される講習をいくつか受ける必要があり、そのための時間と経費が負担となります。
健康スポーツ学科は養成校として健康・体力づくり事業財団から認定されているため、指定された科目単位を取得すれば受験資格が得られます。
そのための対策講座も充実しており、近年の合格率も高い水準で推移しています。
<健康運動実践指導者 実技試験対策の様子>
さらに本学科の特徴として、資格取得の過程で学んできた知識を、大学院でさらに深い学びに発展させることも可能です。
<中野沙紀さん> 2016年度健康運動指導士試験合格
中野さんは大学院へ進学し、メディカルフィットネスの発展を目指して、どうして運動が体に良いのか、その理由について脳科学の観点で研究しています。
運動指導できるだけでなく、そこに科学の観点を取り入れた指導者となり、さらなる強みを持つことができます。
このように健康スポーツ学科では、資格取得後にも学び・成長の場所があり、様々な経験やスキルを身に付けることが出来ます。