前回の谷口君の記事はいかがでしたか?
今回は、2年生の奥村さんの記事です。
奥村さんは、真面目で、とても聡明で、笑顔が素敵な学生です。
大学に入学してから、勉強に、水泳に、毎日一生懸命過ごしています。
そんな彼女は、大学生活をどのように感じているのでしょうか?
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こんにちは。
健康スポーツ学科2年、水泳部の奥村晴香です。
大学に入学して一年半が経ち、生活にもすっかり慣れてきました。
そんな毎日の中で感じたことなどを書いていきたいと思います。
「大学生活は人生の夏休み」とよく言われますが、部活に入っている場合はこの限りではないようです。
特に1年生の頃は、授業と部活、課題や試験に忙殺されて目の回るような日々を送っていました。
ですが長期休暇の間は、学校のことを忘れて水泳だけに打ち込むことができます。
特に合宿中など、朝から晩まで水泳漬けの生活を送っています。
水泳だけに取り組む時間がこんなに多くあるのは初めてで大変ですが、また楽しくもあります。
授業も水泳につながるようなスポーツ関連のものが多くあり、筋肉の構造やトレーニングの種類・効果などの知識をもとに水泳を理論的な面から考えることができるようになりました。
部活や授業で一日中一緒にいる仲間たちとも、とても楽しく過ごせています。
同期女子(全員ではないですが)たち。弥彦神社にて
(写真右から3番目が奥村です)
試合では思うような結果が出ず、悔しい思いばかりの一年半でした。
2回経験したインカレでは、チームの活躍とは裏腹に私は得点を獲ることも、チーム目標に貢献することもできませんでした。
目標へのステップであった日本選手権突破も、未だ達成できていません。
大学生活は残り二年半、水泳をできるのはあと二年ありません。
限られた時間の中で、結果につながる「最短距離」、正しい努力のやり方を模索していこうと思います。
大学生活の感想のつもりが、水泳の話ばかりになってしまいました。
やはり私の生活は水泳一色のようです。
来年のインカレではチームに貢献できるように、一年間「最短距離」を通り頑張っていきます。
水泳部というチームもまた、大きな目標に向かって進んでいきます。
応援のほど、よろしくお願い申し上げます。
2018年インカレ 慰労会にて
奥村晴香
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健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/