先日、お昼休みに2017年度後期のベストティーチャーによる座談会が開催されました。
健康スポーツ学科からは佐近慎平先生が登壇されました。
写真中央:佐近慎平先生
佐近慎平先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sakon.html
会場の様子
佐近先生は「スポーツ・実践」という科目で、昨年度ベストティーチャー賞を受賞されました。
佐近先生のスポーツ・実践ではどの学科の学生でも受講することが可能であり、授業内ではレクリエーションが行われています。
この日の話によれば、スポーツそれ自体だけではなく、スポーツに付随する価値を意識しながら授業を展開しているとのことでした。
また、大学卒業後もスポーツに親しむための素養を身につけることを念頭に置いて授業をしているそうです。
座談会後に、佐近先生から直接コメントを頂きました。
以下、先生のコメントです。
「授業では『場』を見る力(形成知や暗黙知)の探求による指導を意識しています。
今後も現場の教師(スポーツ指導者、保育士、教員)の力量形成、学生の指導力向上に努めます」
大学までは授業を通してスポーツを行うことができます。
しかし、卒業後、どうしてもスポーツから離れて行ってしまう人が多いのではないでしょうか。
スポーツへの関わり方として「する」「見る」「支える」といったことが、巷では叫ばれています。
多くの人がいずれかにおいて、スポーツと関わることで「生活の質」を少しでも向上させることができるのではないでしょうか?
学校体育を通してスポーツと関わってきた私たちは、スポーツというと、どうしても「競争」ということが頭に浮かんできてしまうかもしれません。
しかし、スポーツが有する価値はそれだけではありません。
スポーツが有する価値とは・・・?
そんなことを、健康スポーツ学科で一緒に考えませんか?
健康スポーツ学科 ゼミ紹介
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/seminar.html
健康スポーツ学科
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