2018年9月1日(土)に、今年最後の夏のオープンキャンパスが行われました。
大学全体の説明会の後、およそ100名の方が、健康スポーツ学科の説明会へ来てくれました。
午前の学科説明会の様子
午後の学科説明会の様子
学科の説明をした大森豪先生
在学中の学生の様子や進路に関して説明をした武田丈太郎先生
今回、学科説明会の後に、模擬講義が行われました。
講義内容は「バイメカニクス」です。
模擬講義を担当した市川浩先生
模擬講義の後、各プログラムへ移動しました。
保健体育教員の仕事に関して説明をした杉崎弘周先生
施設見学ツアーでは、陸上競技場を見学しました。
この日、陸上競技部が練習を行ってこともあり、陸上競技部監督の小林志郎先生が陸上競技部について説明をしました。
写真左から小林志郎先生、山本悦史先生
新潟医療福祉大学には屋内走路もあるので、それも見学しました。
屋内走路
「ATへの道」では、熊崎昌先生がATに関する説明を行いました。
熊崎昌先生
「スポーツ測定体験」では、模擬講義を担当した市川浩先生が、実際に実験機器を使って、動きの測定を行いました。
このトレーニングセンター内にはフォースプレーと呼ばれる機械が床に埋め込まれています。
その部分に着地すると、着地時の力を測定することができます。
今回、いかに衝撃を小さくする着地ができるか試していました。
着地の際の衝撃を測っている様子
「スポーツ・レクリエーション体験」では、佐近慎平先生が、ウェルチェアラグビーと車椅子バスケットボールを教えました。
写真左:佐近慎平先生
車椅子バスケットボールの様子
学生スタッフは、参加者と一緒にウェルチェアラグビーと車椅子バスケットボール行い、高校生の相談にも応じていました。
学生相談の様子1
学生相談の様子2
学生相談の様子3
学生相談の様子4
施設見学の様子
お昼には、ダンス部のパフォーマンスも実施されました。
ダンス部パフォーマンスの様子
今回も多くの方に参加していただきました。
県内はもとより、県外の方にもご参加いただきました。
ありがとうございます。
参加者と話をすると、「ここ(新潟医療福祉大学)の施設はキレイ」といった感想や「ここ(健康スポーツ学科を)受けます!!」と受験宣言をしてもらえることが多いです。
そのようなことを参加者に言っていただけることは、健康スポーツ学科の教員としてとても嬉しく思います。
ここ(新潟医療福祉大学健康スポーツ学科)は、施設がキレイなだけではなく、「知恵」や「知識」がたくさん詰まった場所であり、「バイタリティ」にあふれた場所です。
若い教員も多く、「研究」「教育」「スポーツ」などに日々、力を注いでいます。
また、すべての教員が学生に寄り添い、同じ目線で学生と語り合います。
4年間という期間は、20歳前後の学生にとっては長いようで短いのかもしれません。
入学した年は、高校生活から「大学生活」へと変化します。
新しい環境に身を置くことで不安や期待を抱くでしょう。
新しい友達もでき、後期には大学生活も充実し始めることでしょう。
2年では、「大学生活」のなかで「抜きどころ」を覚え始め、大学生活を「満喫」し始めるのではないでしょうか。
巷で言われる「大学生っぽいなぁー」ってことをし始め、それに没頭し過ぎて勉学を怠る人も出て来るのではないでしょうか。
3年では、部活に参加している学生は上級生としての意識も芽生え、責任感が増す学生も増えてくるはずです。
また、次の年には就活が待ち受けているため、徐々に自分の将来を「現実的に」考え始める学生も増えてくるはずです。
そんなこんなをしているうちに4年生になってしまい、就活と卒論に追われ、社会へ羽ばたく準備を整えることになります。
振り返った際に,あっという間に過ぎ去ったと感じてしまうものです。
大学生にとって、こんな4年間を、健康スポーツ学科の教員は全力でサポートします!!
ぜひ、来年の春、ここでみなさんとお会いできるのを心から楽しみにしています。
高校1年生や高校2年生のみなさんは、まだ焦る必要はないと思います。
ゆっくり、時間をかけて、自分にとってふさわしい大学を選んでください。
もちろん、それが新潟医療福祉大学健康スポーツ学科であれば、とても嬉しく思います。
J棟(第3研究・体育棟)
健康スポーツHP
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
健康スポーツ学科 教員紹介
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher.html
健康スポーツ学科 在学生メッセージ
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/message01.html