先日、健康スポーツ学科の山本悦史ゼミ3年生の4名(宇野帆人、川村愛斗、永井優、丸山大)が五泉市の田邊正幸市長に、スポーツ庁コンペでの受賞を報告しました。
山本悦史ゼミ3年生の4名は、2023年11月 に開催されたスポーツ庁主催「スポーツ・健康まちづくりデザイン学生コンペティション2023」で「Gosen "PUSH" PROJECT」に関する発表を行い、優秀賞を受賞しました。オリンピック種目に採用されたスケートボードやブレイキンなどのアーバンスポーツ競技に世界的な注目が集まる中、新潟県五泉市のアーバンスポーツ施設の整備に関わる計画に焦点を当て、「Gosen “PUSH” PROJECT」と題したスポーツ・健康まちづくりのアイデアについてプレゼンテーションを行い、94点の応募の中から優秀賞の受賞に至りました。
「PUSH」とは"Promotion of Urban Sports and Hometown"の略であり、五泉市の「五」にちなみ、場づくり・人づくり・関係づくり・産業づくり・文化づくりという5つの観点から、訪問当日は五泉市の田邊市長や伊藤順子教育長、スポーツ推進課職員およびアーバンスポーツ施設等検討委員の皆様に、アーバンスポーツを活用したまちづくりに関する提案を行いました。その後、ゼミ担当である山本先生よりプレゼン内容の解説とスポーツを活用したまちづくりの今日的な動向に関する説明が行われました。