こんにちは!
いきいき放送局へようこそ!
本日は、アスレティックトレーナー関連の授業を担当し、
現場での活動もされている健康スポーツ学科の熊崎先生の活動についてご紹介します!
健康スポーツ学科のアスレティックトレーナー養成教員は、
それぞれ専門分野における学外での活動も精力的に行っております。
熊崎昌先生はラグビー競技を専門としており、
新潟県内だけでなく北信越地域での高校ラグビーもサポートしています。
この4月は北信越ブロックU19代表として東海ブロックとの交流戦に遠征帯同しました。
今回の帯同では、本学卒業生である石倉孝樹さん(2011年度卒)にも
アスレティックトレーナーとして参加してもらい、2名体制でのトレーナーチームも編成することができました。
石倉さんは、本学にて日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を取得後、
新潟県内でアスレティックトレーナーとしても活動されている方です。
今回は選手数も多く2チームに分かれて活動したため、
トレーナーチームとしても複数の会場での練習や宿泊施設内での選手のサポートなどを
分担して行ってきました。
今回のサポートしたチームは、一つのチーム(部活動)ではなく
北信越地域の高校生が集まった選抜チームでした。
様々な環境下で日々トレーニングしている高校生が集まる中で、
大きな怪我などなく無事に所属先に帰すためには、グランドで適切な評価やトレーニング指導だけではなく、
コーチである各県の教員の先生方との連携も重要になってきます。
また、コロナ禍における選抜合宿や遠征では、アスレティックトレーナーの役割として「感染対策」という仕事が、
より重要視されてきています。
スポーツ活動として、出発・合流前よりチームスタッフと打ち合わせを繰り返しながら、
できる限りのコロナ対策を準備してきました。
緊急時の対応マニュアル作成から、チーム備品の消毒や飲水の管理、
宿泊施設での行動管理など、アスレティックトレーナーの業務はグランド内にとどまりません。
コロナ禍という状況のなか、ある意味ではアスレティックトレーナーの必要性が高まっているともいえるかもしれません。
健康スポーツ学科アスレティックトレーナー養成カリキュラムでは、
学内の授業だけでなく様々な実習を通して、アスレティックトレーナーとしての学びを深めています。
熊崎先生、ありがとうございました!
健康スポーツ学科では、実際の現場で経験を積むことができ、
将来のアスレティックトレーナーとしての活動に活かすことができるんです!
アスレティックトレーナーを目指している皆さんは、
ぜひ、本学で一緒に学んでみませんか?