本日は、健康スポーツ学科の教員で、アスレティックトレーナーでもある熊崎先生が、ラグビー高校日本代表合宿(U19代表)に参加されましたので、トップ選手たちが活躍する現場でのトレーナー活動についてご紹介したいと思います!
3月4日~3月8日の期間で行われましたラグビー高校日本代表候補(U19)合宿にアスレティックトレーナーとして参加してきました。
今回の強化合宿では、将来の日本代表になる人材として全国から50名超の選手が集まりました。
3月7日には、2019年のラグビーワールドカップの会場にもなった静岡エコパスタジアムにて、
強化試合(エキシビジョンマッチ)も実施しました。
アスレティックトレーナーは、様々な外傷・障害が発生するラグビー競技において、日々の練習時におけるテーピングや応急処置だけでなく、選手それぞれの怪我や体調のチェックなど、宿舎に戻ってからも食事やMTGの合間を縫って対応します。
また、コロナ禍ということもありスタッフも限られる中、練習用備品や水分摂取の準備などの練習環境の設定も、皆で手分けして行う必要がありました。
さらに、対面合宿の前後においてオンライン体調チェックのフォローもアスレティックトレーナースタッフが担当しました。
ここ2年間のコロナ禍にて高校生の部活動が制限される中、U19合宿自体も久しぶりの対面型開催となり、選手たちも本当に楽しそうに合宿や試合に取り組んでいたのが印象的でした。
※日本ラグビー協会HP
https://www.rugby-japan.jp/news/51201
熊崎先生ありがとうございました!
健康スポーツ学科の先生方は大学での教育・研究活動だけでなく、専門的な知識を生かして様々なフィールドでご活躍されています!
これから本学を目指す中学・高校生の皆さんはもちろん、本学の学生の皆さんも現場でも活躍されている先生方の下でいろいろなことを学んでください!
健康スポーツ学科