皆さんこんにちは!
いきいき放送局へようこそ!
先日10月30日 (土) に第21回新潟医療福祉学会学術集会がオンラインで行われました。
この学会は、新潟医療福祉大学をはじめとした新潟県内の健康と医療福祉に関わる職業を
専攻されている人たちの研鑚の場として立ち上げられた学会で、
個々の職能者のみではなく、健康と医療と福祉に関連した全ての職種の人たちを対象とする
幅広い職能者の人たちがそれぞれの情報を交換し合える場です。
まさに本学の特色である『チーム医療』がそのままの学術集団になっています。
今回、第21回新潟医療福祉学会学術集会では多くの発表演題が集まる中、
健康スポーツ学科卒業生の五十嵐 小雪さん (現・本学博士後期課程所属) が学会奨励賞を受賞しました!
受賞した五十嵐さんのコメントです!
(以下、五十嵐さんコメント)
先日開催されました「第21回新潟医療福祉学会学術集会」にて、奨励賞を受賞させていただきました。
数多くの研究の中から、選んでいただいたこと、大変嬉しく思います。
日々、指導してくださる佐藤大輔先生はじめ、サポートや励ましの言葉をかけてくださる多くの先生方に感謝しております。
この受賞を糧にこれからも地道に研究に励んでいき、社会に貢献できる成果を残していきたいと思います。
(受賞後、笑顔の五十嵐さん)
本当におめでとうございます!
そんな五十嵐さんも、入学当初から大学院に進学して研究を頑張りたいと考えていたわけではありません。
「大学院に進学した理由は、少し冒険をして、新しいことに挑戦してみようと思ったからです。」
「私生活や進路に関して、あまり冒険をせず、安全な道を選んできました。
そのため、堂々と『自分にはこの強みがある!』と言うことができず、
何か自分にしかできないことを見つけたいと思い、進学を決意しました。」
と五十嵐さんはお話してくれました。
大学に入学して、「資格を取得する」、「スポーツでいい成績を残す」など、
皆さんいろいろな目標があるかと思います。
そのなかに、健康スポーツ学科ならではの「体育・スポーツ界に役に立つようなおもしろい研究をする」という選択肢を加えてみるのもいいですね!
健康スポーツ学科