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2020.10.12

【卒業生の活躍】中学校・高等学校教員(保健体育)新潟県 笹生良宏さん

いきいき放送局へようこそ!

 

本日は、2018年度卒業生で現在は新潟県立高校で常勤講師として保健体育、そして野球部の監督を務めています笹生良宏さんをご紹介します!


笹生 良宏 (ササオ ヨシヒロ)
東京都立小平南高等学校出身
脇野哲郎ゼミ所属
教員免許(中・高保体)取得
硬式野球部所属

 

現在のお仕事

新潟県立高校で常勤講師として保健体育を担当しています。

体育の授業では生徒ができなかったことができるようになったり、 今まで体育が嫌いだった子が体育が楽しみと言ってくれたりすることが とても嬉しく、やりがいを感じます。

教員の魅力はやはり生徒の成長を目の前で見ることができることだと思います。

生徒たちは日々成長していきます。 その成長を少しでも支えてあげられるよう私自身も生徒から日々学ばせてもらっています。

部活動では、今年度より野球部の監督をしています。

正直まだまだ力不足なところもありますが、 高校、大学時代の恩師の支えもあり、 日々学びながら楽しくやらせてもらっています。

普段は生徒と一緒にトレーニングをするなど、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。

 

学生の頃の思い出

学生の頃は生活のほとんどが部活中心でしたが、その中でも休みの日に海に出かけたり同級生たちと年末に泊まりで遊びに出かけたりなど 楽しく過ごしていました。

 

健康スポーツ学科での学んだこと、現在役立っていると思うこと

私は3年時よりスポーツ教育コースを選択しました。

そこで教員になるために必要なことや教員採用試験に向けた勉強をスタートさせました。

その時に学んだことや日々の部活で学んだことが今の私の大切な財産となっています。

他にも学習支援ボランティアなどを通して、特に生徒と接するときや日頃の様子をみる観察力などは大学時代に鍛えられたと感じます。

 

健康スポーツ学科を目指す高校生へ向けて

健康スポーツ学科では、コーチング、トレーニング方法、教育に関してなど様々なことを学ぶことができます。

そして、それぞれに専門の先生方がいらっしゃるので広い視野をもって学ぶことができると思います。

私は教員を志望していましたが、他学科の人やトレーナーを目指している人などと話すことで教育に関することだけではなく様々なことを学ぶことができました

また、部活をしていると勉強や趣味の時間がないように思われますが、 全くそんなことはないと思います。

私は部活をすることで自分で生活リズムを確立させたり、勉強の計画をたてたりなど自己管理能力が鍛えられたと感じます。

こうした力は社会に出てからも非常に役に立っています。

 

健康スポーツ学科の後輩へ

大学時代の経験、学んだことはこれからの生活に必ず生きてくると思います。

ぜひ、自ら学ぶことを大切にしてください。

行動することから何かが始まると思います。

ぜひ大学時代の恩師、同級生、先輩、後輩など人との縁を大切にしてください。


以上、笹生さんからの熱いメッセージでした!

笹生さんは硬式野球部で活動しながら教員採用試験の勉強もこなし、まさに文武両道の人でした。

 

新潟医療福祉大学では、教員免許取得のためのサポートが充実しています。

その一つが教職支援センターで、その活動の一部を紹介します(以下のリンクをクリック)。

 

 

また、硬式野球部はプロ野球選手を輩出しており(新潟県内大学初)、関甲新学生野球一部リーグでも活躍しています。

 

 

健康スポーツ学科では、他の部活にも所属する多くのトップアスリートとともに互いに刺激しあいながら、なりたい自分を目指すことができる環境があります。

 

健康スポーツ学科

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