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2020.10.05

ゼミ活動の紹介(佐近慎平ゼミ)

いきいき放送局へようこそ!

 

先日ご紹介した、新発田市でのパラスポーツ出前講座では、佐近慎平ゼミの学生たちも参加しました。

 

【社会貢献・ゼミ活動】新発田市「パラスポーツ出前講座」(2020年9月14日)

 

本日は、参加した学生ら(健康スポーツ学科、社会福祉学科、義肢装具自立支援学科)の感想をご紹介いたします。


今回初めてパラスポーツ出前講座に参加させていただきました。

活動を通して感じたことは、子どもたちがパラスポーツに強い興味・関心を持っているということです。

スポーツ用の車椅子の存在を知っている児童がすでに半分以上いたり、普段なかなか見慣れない義足に積極的に触れていたり、車椅子バスケに熱心に取り組む姿を見て、新発田市が掲げる"心のバリアフリー"化が進んでいるのだと感じました。

先生方の話やプロの動きを見て、児童がキラキラした眼差しで学ぶ姿から沢山の刺激を受けました。

そして、今後もパラ教育活動に積極的に参加していきたいと強く思いました。

 

健康スポーツ学科4年 中林みなみ

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今年初めて参加したが、すごく充実した出張講座だったように思う。小学生の時に、実際に競技としてパラスポーツをプレイしている競技者の技術や、姿を間近で見られるというのはとても貴重な体験であり、私たちからしても、とても羨ましく感じる。

参加した小学生の感想を聞くと、CMなどで見たことあるという意見が多く、パラスポーツは少しずつでも広がっているのだなと嬉しく感じた。また楽しかった!という声が多く、今回の講座の経験からさらにパラスポーツについて興味を持ってくれたらと感じる。

 

健康スポーツ学科4年 高橋彩恵

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初めてこのようなことをしてみて一番は楽しかったです。あまりふれあえない小学生と関わって一緒にスポーツをする楽しさを改めて知ることができました。

車イスバスケについて小学生目線からの感想や意見を聞いて私では思わなかったことを言ってくれる子供やどうしてこうなるの?などと質問もしてくれて私自身も新たな気付きがあってすごく勉強になりました。明日からも小学生目線の意見や質問、感想が楽しみです。

3人の車イスバスケをしている方をみてジユウジザイに操れて体の一部になっているんだなと感じました。細かい動きを簡単にこなしていてすごかったです。

 

健康スポーツ学科3年 大原有彩

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今回、初めての参加でしたが、児童のパラスポーツに対する興味が思っていた以上にあり驚きました。

早くやりたい!という声が多く聞こえてきて、とても意欲的な姿勢が見られました。

さらに、車椅子バスケやボッチャを見たことがある、知っている人だけでなく体験したことがある児童もいて、自分が小学生のときはまったく車椅子バスケやボッチャの存在を知らなかったので徐々にパラスポーツが浸透しつつあるのかなと感じました。

 

健康スポーツ学科3年 工藤由宇

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今回初めて参加しましたが、改めて子供が本当に純粋だということを感じました。

普段味わうことのできないスポーツを体験している子供たちは興味と不思議だらけで授業を受けていたと思います。

私が今回1番印象に残っているのは障害のある人を助けたいと思った。という子供の感想でした。

パラ教育を通して、このように思える人が1人でも多くなるといいなと感じました。

 

健康スポーツ学科3年 西岡愛里朱

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今年初めての参加でしたが、小学生が乗ったことや触ったことがない車椅子や義足を見て特徴や普通のものとの違いを真剣に考え答えているのが印象的でした。

正直車椅子バスケのゲームでは難しく、苦戦していましたが、実際に体験することで今まで見ていた時との感覚のズレを感じていたと思います。

これをいつもの体育でやりたい!難しいけどもっと練習したい!などといった声を聞き、私が思っているよりもパラスポーツに対して抵抗がなく、身近に感じてもらえてすごく嬉しかった。

 

健康スポーツ学科3年 守屋健次郎

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今日のパラスポーツ出前講座を行ってみて、昨年よりも小学生のパラスポーツ認知度が上がっており、とても良い傾向だなと思いました。

このように年々車椅子バスケ以外にも様々なパラスポーツというものがさらに今後も認知されて欲しいです。また、最後に感想を聞いて自分自身改めてパラスポーツは小学生関わらず、障害者や健常者、老若男女問わず世の中の様々な人達に夢を与えられることができると感じ、今後もパラスポーツさらに広めていきたいなと思いました。

 

社会福祉学科2年/車いすバスケサークル 板倉颯

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今回、大学のサークル員としては初めての講師をさせていただきました。

その中で、小学生は打てば響くように良い反応を示してくれて、教えているこちら側も大変楽しませてもらいました。

『車いす操作が難しい』、『障害者でもちゃんとスポーツをやれているのが凄い』とパラスポーツや障害者に対しての認識をこの年齢から学べる機会はとても良いものだと感じました。

これからもパラスポーツを浸透させる為に今回のような機会を作ることが大切だと思いました。

 

医療情報学科1年/車いすバスケサークル 知野光希

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パラスポーツ出前講座は今回が初めての参加でした。

この講座は、小学生にパラスポーツのことを知ってもらえる良い機会になったと思います。小学生と話していると、みんな素直なリアクションをとってくれるので、こちらもとても楽しく義足について話すことができました。

また、義足を知らない方へ分かりやすく説明をすることの難しさもあり、自分自身の勉強にも繋がったのでとても良かったです。

 

義肢装具自立支援学科4年 土橋茜

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今日は主に義足についての説明をしました。

どういう説明をしたら分かりやすいのか、興味を持ってもらえるのか、義足について知識がない子たちに説明をすることがとても難しかったです。

今日、パラスポーツ出前講座をして、実際に車いすバスケをしてみたり、義足を触ってみたりして少しでもパラスポーツや義足などについて興味を持つ子が増えたら良いと思います。

 

義肢装具自立支援学科4年 島津愛有


以上、学生の感想でした。

新潟医療福祉大学では、垣根を越えた活動も頻繁に行われています!

 

 

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