12月18日に、本学で健康スポーツ学科の特別企画が実施されました。
ゲスト講師は、なんと、アルビレックス新潟の田中達也選手と矢野貴章選手でした!!
田中達也選手は2004年アテネオリンピックの日本代表選手であり、矢野貴章選手は2010 FIFA ワールドカップの日本代表選手です。
お二人からは、サッカーを始めたきっかけ、高校時代やプロ選手となってからの過ごし方、影響を受けた指導者とその指導者から得たこと、サッカーに対する想いなどなど、さまざまなお話をお聞きすることができました。
その話の中で、お二人とも口をそろえて「怖い」といっていました。
「プロ」として過ごす日々のプレッシャーは、素人の私たちには理解しがたいものがあるのかもしれません。
長年、「プロ」として第一線で活躍されているお二人のお話はとても貴重でした。
最後に、田中選手から学生に対して「自分を信じること」、矢野選手からは「最後は自分で決断すること」という強く、熱いメッセージをいただきました。
参加した学生は、お二人の経験談から多くのことを学んだことでしょう。
「プロ」というのは、何もスポーツ選手だけではないはずです。
卒業後、それぞれのフィールドで「プロ意識」をもち、それぞれの仕事に邁進してもらいたいと思います。
そして、そのための素養を、在学中にしっかりと身につけてもらいたいと思います。
田中選手、矢野選手、お忙しい中、健康スポーツ学科特別企画を快くお引き受けいただき心より感謝申し上げます。
田中選手と矢野選手の今後のさらなるご活躍を祈念しております。
これからも、ぜひ「現役選手として」がんばってください!!
特別企画の様子
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/