☆前回の活動報告はこちらから☆
健康スポーツ学科4年の藤枝亜弓です。
引き続き活動報告をさせていただきます。
11月9~10日に新潟県聖籠町にあるアルビレッジで日本フライングディスク協会(以下JFDA)主催のU-23アルティメット地区選抜対抗戦が開催されました。
(JFDAより)
この大会は、U23世代を対象として、将来的な日本代表選手及び指導者の育成環境を向上させることで「世界一のニッポン」を目指すことを目的とした、今年で6年目の開催となる大きな大会です。
北海道東北・関東・中部・関西中四国・九州沖縄地区の全国5地区より選抜チームを、メン・ウィメン・ミックス部門の3つ結成し、部門ごとの総当たりで勝敗を決定します。
今回私は、一昨年と去年に引き続き中部地区ミックス部門で出場しました。
中部地区のユニフォームは深め~なグリーンです。
また、新潟医療福祉大学スカーレットから、1~4年生の有志6名もスタッフとして試合を支えてくれました。
寒い中、本当にありがとうございました。
まずは、メディア班。
当日はYouTubeでのライブ配信用のビデオを回しています。
撮っている映像はリアルタイムで配信されているので、気が抜けません。
上から見ると意外と高い!そして寒いです…。
ライブ配信コート班です。
得点を管理しています。間近でプレーが見られるので迫力があります。
その他にも、スコアを打ち込んだり、試合開始をアナウンスしたり、様々な仕事を行いました。
そして1日目が終了し、スタッフ・選手・監督コーチ陣は月岡温泉にある宿に宿泊しました。
キレイなオブジェを発見!
とても大きい会場で、全員で夕食を食べました。
夕食の後は本大会の軌跡を振り返るビデオを見たり、どういう目的でこの大会が開催されているかを考える懇談会がありました。
冒頭にこれまでの大会のプロモーションビデオを見て、各地区代表挨拶へ。
中部地区、新潟を代表して挨拶をさせていただきました。
さて、試合結果です。
VS関東地区選抜 9-8 勝利
VS九州沖縄地区選抜 11-7 勝利
VS関西中四国地区選抜 11-10 勝利
VS北海道東北地区選抜 9-8 勝利
素晴らしい監督・コーチや頼もしい仲間のお陰で、全勝で優勝することが出来ました。
なんと4試合中3試合がサドンデスという激戦になりました。
そしてSOTG賞も受賞することができました。
(※SOTG(スピリット・オブ・ザ・ゲーム)について、アルティメットの公式ルールでは「各選手のフェアプレイに対する責任感」と定義されています。
SOTGの高得点は勝利と同等の価値があるとされており、今後オリンピック競技になっていくにあたり重視されている項目の1つでもあります。)
大会終了後の中部地区全体でのMTG、記念撮影
同じく、健康スポーツ学科4年の高原汐梨(写真左)もミックス部門で出場しました。
また、本大会では新潟県フライングディスク協会会長の佐藤敏郎先生(健康スポーツ学科教授)にもお越し頂き「優勝」という最高の結果をプレゼントすることが出来ました。
2020年はオリンピックが東京で開催されるということもあり、来年度の地区選抜対抗戦は東京で開催されます。
より多くの下級生たちが地区選抜対抗戦にチャレンジし、チームとしても大きく成長できるように頑張ります。
これからも、アルティメット部スカーレットの応援をよろしくお願いします!!
2019U-23アルティメット地区選抜対抗戦が新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジで開催されるhttps://www.niikei.jp/25725/
大会の様子がにいがた経済新聞に掲載されました。