こんにちは。
健康スポーツ学科4年の霜田雄大です。
今回、私が現在取り組んでいる卒業研究について紹介します。
私は市川浩先生のゼミで「ハンドボールのサイドプレーヤーにおける決定率と勝率の関係性」といった内容の卒業研究に取り組んでいます。
研究の背景としては、ハンドボールにおいてサイドプレーヤーはボールを回すことよりも受けたボールを確実に得点に繋げる場面が多くなるため、サイドプレーヤーの決定率が勝敗に大きく関わってくるのではないかと考えた次第です。
また、ハンドボールに関する研究が少なかったといった点もこの研究を始めようと考えたきっかけです。
研究方法は、ハンドボール部の先生から新潟医療福祉大学の試合映像を頂き、そこから各チームのシュート数・成功率・速攻数・ミス(ターンオーバー数)・ポジション別のシュート成功率をまとめて、そのデータを考察し、結論を出すといったやり方をとっています。
まだ研究の途中ではありますが、私が決めた研究内容が卒業研究として不十分となる可能性があるので、本来取りたいデータの他にも様々なデータを取っています。それにより他のチームの戦術や弱点などが見えてくるので、とても面白い研究になっています。
市川先生と面談を重ねて12月上旬にこの研究テーマが決定し、4か月が経過しました。
失敗を重ねながら、少しずつではありますが研究を進めることができています。
この研究をなんとか形にできるように、研究の方を進めていきたいと思います。
以下、研究中の写真になります。
私がハンドボールを始めたきっかけは、大学生活で何か新しいものを始めようと思っていたところでたまたま友人からハンドボールの誘いがあり、始めました。
最初は上手くいきませんでしたが、少しずつできることが増えていき、気が付いたらハンドボールの虜になっていました。
ハンドボールは日本ではメジャースポーツではありませんが、ヨーロッパでは人気のスポーツです。
私とても魅力的なスポーツだと思います。
是非、一度体験してみてはどうでしょうか。
新潟医療福祉大学ハンドボール部twitter
市川浩先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/ichikawa.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/