こんにちは!
健康スポーツ学科4年の牧野健吾です。
今回、10月22日~11月2日の2週間行った小学校での教育実習について紹介したいと思います。
この2週間、様々な児童と触れ合う中で、多くの学びとともに、たくさんの思い出ができました。
ここでは、実習での学びや思い出を少し紹介したいと思います。
まず、授業を担当させていただく中で、指示の仕方の重要性を痛感しました。
「~しましょう。」といった指示では、児童は何をすればいいのかわかりません。
どのように行うのか例を示しながら行うことが大切だと学びました。
児童同士で話し合う活動の時には、活発な話し合いとなり、活動が長引いてしまうことが多々ありました。
児童の発想力にはたびたび驚かされました。
教師は、時間の管理をしっかり行うために、話し合いの途中であっても一度やめさせることを視野に入れながらタイムマネジメントを行わなければいけないと学びました。
次に、実習中の思い出について書いていきたいと思います。
休み時間には、児童と、鬼ごっこやドッチボール、サッカーなどたくさんの遊びを行いました。
大学生になり、全くしなくなった遊びを児童と行う中で、私も小学生の時を思い出しながら楽しむことができました。
授業中も、多くの生徒が意見を発表してくれたおかげで、スムーズに進めることができました。
そんな中で、児童とともに授業を行う楽しさを実感しました。
最終日には、児童からメッセージカードを受け取ったり、お楽しみ会を行ったりしました。
とても楽しく、思い出に残る時間になりました。
実習中、大変なことや、困った場面が何度もありました。
しかし、先生方の協力や、他の実習生、児童など、多くの方々の助言や協力のおかげで、充実した2週間を終えることができました。
ここでは書ききれないほどの学びや思い出がありました。
私の実習担当をしてくださった先生のように、児童一人一人を見て、児童から好かれる教員になりたいと強く思いました。
実習での学びを4月からの教員生活に生かしていきたいと思います。
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今年度、牧野君は新潟県と富山県の教員採用試験に合格しました。
そして、来年度から地元富山県の小学校教員として働きます。
牧野君は健康スポーツ学科での大学生活を通して自らの力によって「夢」を掴んだ一人です。
教育実習における実習生の立場は2つあると考えられます。
一つは、生徒から見た場合の「先生」です。
もう一つは、実習先の先生から見た場合の「実習生(大学生)」です。
しかし、来年度から生徒からも、他の先生からも「先生」として見られます。
背伸びをせずに、「牧野君らしい」先生になってもらいたいと思います。
また、「好きなこと」を職業にしても、大変なことや辛いこともあります。
でも、そんな時に「好きで教師になった」という気持ちを思い出してもらいたいと思います。
今後、教育現場での牧野君の活躍に、期待せずにはいられません。
今年度の教員採用試験合格実績
http://www.nuhw.ac.jp/topics/public/detail/insertNumber/2460/
新潟医療福祉大学教職支援センター
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健康スポーツ学科
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