先日、連係基礎ゼミの発表会が行われました。
健康スポーツ学科では、3つの教室で発表会が行われました。
その内の1つをご紹介します。
発表会の様子1
写真左:司会進行を務めた鵜瀬亮一先生
写真右:タイムキーパーを務めた針谷美智子先生
鵜瀬亮一先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/use.html
針谷美智子先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/harigai.html
連携基礎ゼミでは、さまざまな学科の学生が6名程度集まって1つのゼミをつくり、ゼミごとに何か調べたり、実験をしたりします。
たとえば、健康スポーツ学科の学生2名、理学療法学科の学生1名、社会福祉学科の学生1名、臨床技術学科の学生1名、義肢装具自立支援学科の学生1名で1つのゼミをつくり、そのメンバーで協力しながら何かを調べたり、実験をしたりするということです。
今年度の連携基礎ゼミの発表会では、
「ストレッチで人生を変える」
「良いストレス解消の方法」
「AIと学科の関連性」
「0カロリーは健康に影響を及ぼす?」
といったテーマで発表が行われました。
それぞれのゼミを担当した先生方も、楽しい発表を聞かせてもらい、佐藤敏郎先生の総評で会は終わりました。
佐藤敏郎先生
プロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_t.html
新潟医療福祉大学は「連携教育」を1つの特色としています。
医療、福祉の現場では、各専門家が個々別々に動いているわけではありません。
たとえば、医療の現場では医師、看護師、理学療法士といった専門家が「連携」して、患者に最適な治療、リハビリを施すことになります。
新潟医療福祉大学では、まさにこのような「現場で必要となる力」を養成しています。
連携基礎ゼミもその一つです。
大学に入学する際、それぞれの興味関心から学科を選んでいることでしょう。
連携基礎ゼミでは、学科を越えて学生が交流し、一つの物事を成し遂げる過程で、お互いに理解を深め、他者を尊重するこころを養うことができます。
大学に入学すると、学科ごとに行動することが多いといえます。
しかし新潟医療福祉大学では、このような連携教育によって他学科の学生と学ぶ機会があるのです。
学科を越えて他分野の学生との出会いがあることは、健康スポーツ学科の学生にとってもとても有益なはずです。
では、学生たちは、この出会いをどのように生かすのでしょうか?
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/
新潟医療福祉大学 特色
https://www.nuhw.ac.jp/feature/