健康スポーツ学科では、玉川大学教育学部との併修によって小学校教諭二種免許状を取得することができます。
ただし、それには条件もあります。
コース/専門ゼミの選択のためのオリエンテーションが行われた後に、小学校教諭二種免許状取得希望者に対してオリエンテーションが行われました。
オリエンテーションを担当した吉田重和先生
オリエンテーションの様子1
オリエンテーションの様子2
教員養成という観点からも、健康スポーツ学科は本当に恵まれています。
在学中に、中学校と高校の保健体育教員免許も取れるし、小学校の教員免許も取れるのだから。
また、健康スポーツ学科には、教育の専門家だけではなく、コーチングの専門家、健康運動指導の専門家、幼児運動や障害者スポーツの専門家、スポーツマネジメントの専門家、アスレティックトレーナー、外科医、内科医も在籍しています。
多種多様な専門家が、この学科には在籍しているのです。
さらに、大学には「教職支援センター」と呼ばれる教員養成を全力でサポートする組織もあります。
【教職支援センターに関して】
◆「教師」への道を切り開くためには?
https://nuhw.ac.jp/nuhw-blogprevimg/hs/2018/06/611-4acd.html
◆教職支援センターの活用法とは?
https://nuhw.ac.jp/nuhw-blogprevimg/hs/cat6842085/
◆教員採用試験に向けて「こころを一つにした結団式」
https://nuhw.ac.jp/nuhw-blogprevimg/hs/2018/07/711-2cd4.html
◆教職支援センター twitter
https://twitter.com/nuhw_kyoshoku
◆教職支援センター ブログ
https://nuhw.ac.jp/nuhw-blogprevimg/kyoshoku/
ただ、小学校の教員免許を取ることに関しては、学費とは別にお金もかかります。
また、時間もかかります。
ただし、そこで費やされるお金や時間は「未来の自分への投資」です。
小学校の先生の多くは教育学部の小学校教員養成課程を経てきたのではないでしょうか。
そのためか、小学校の先生で「体育」を専門とする先生は多くないようです。
だから、裏を返せば「体育を専門とする小学校の先生」の存在価値は高いと考えられるのではないでしょうか。
健康スポーツ学科では、「スポーツ」「教育」「健康」「運動」について深く学ぶことができます。
もちろん、この恵まれた環境を生かすか否かは、最終的には学生本人によります。
とても嬉しいことに、今年度、小学校の教員採用試験に健康スポーツ学科から5名の学生が現役で合格しました。(健康栄養学科からは1名合格)
その学生たちは、「大学」という「学びの場」を最大限に活用することができたことでしょう。
健康スポーツ学科の学生は、「いつでも」、健康スポーツ学科の教員、教職支援センターを生かすことができます。
「ちょっと○○先生のところに行ってみようかな!?」「ちょっと教職支援センターに行ってみようかな!?」、そんな小さな行動が、「夢」を実現するための大きな一歩となるかもしれません。
そんな一歩を踏み出した「あなた」が、次に教員採用試験に合格するかもしれませんね。
教職支援センターがあるD棟
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/