2018年9月26日(水)に、健康スポーツ学分野長の佐藤大輔先生の挨拶から中間発表会が始まりました。
健康スポーツ学分野分野長の佐藤大輔先生
まずは石田航君(修士課程2年)の研究発表が行われました。
タイトルは『VR技術による野球の選手及び指導者の状況認知』です。
石田航君(修士課程2年)
次に、本間翔太郎君(修士課程2年)の研究発表が行われました。
タイトルは『VR技術によるバスケットボール指導者の状況認知』です。
本間翔太郎君(修士課程2年)
続いて、中野沙紀さん(修士課程2年)が研究発表を行いました。
タイトルは『有酸素性運動が空間記憶トレーニングに及ぼす影響』です。
中野沙紀さん(修士課程2年)
最後に、佐々木悠介君(修士課程2年)が研究発表を行いました。
タイトルは『跳躍動作の筋シナジー抽出と技能評価への応用可能性』です。
佐々木悠介君(修士課程2年)
座長を務めたのは、西原康行先生(石田君と本間君の指導教員)と佐藤大輔先生(中野さんと佐々木君の指導教員)です。
西原康行先生
健康スポーツ学科の先生方も、大学院生の発表を聞きました。
石田君、本間君、中野さん、佐々木君、みんな緊張した面持ちでした。
緊張の中、各先生からの鋭い質問が投げかけられた際にはたじろぐ姿も見受けられました。
しかし、各先生の質問に対して堂々と受け答えをしていた姿は立派でした!!
研究は専門的に行われるため、その研究をしている人ならばわかることでも、それ以外の人はわからないことは多々あります。
だからこそ、研究の成果を他者に伝えるためには、専門的なことを、よりわかりやすく説明する必要があります。
ただ、これって意外に難しいんですよね。
4人とも、これから修士論文の完成に向けて突き進まなければなりません。
今日の発表会を機に、修士論文がより良いものとなることを願っています。
もちろん、指導教員を始め、学科の先生は大学院生もサポートします!!
・・・「研究」というと、何だか格式高いことのように思われますが、日常生活の中で小さな疑問をもち、それを改善、解決したいと思う人がいれば、ぜひ大学院に進学してください。
「どうしたら、もっとうまくボールを投げられるようになるの?」「どうしたら、より優れた教師になれるの?」「どんな運動が健康増進にはいいの?」といったような、ほんとに小さな疑問が研究の出発点になりますよ。
新潟医療福祉大学 健康スポーツ学分野
https://www.nuhw.ac.jp/grad/field/master/hs.html
西原康行先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/nishihara.html
佐藤大輔先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_d.html