― ― ― ― ― ― ― ―
皆さんこんにちは。
陸上競技部跳躍ブロック、健康スポーツ学科4年長谷川直人です。
9月6日~10日に全日本学生陸上競技対抗選手権大会が神奈川県の等々力競技場で行われました。
いわゆる全日本インカレです。
全日本インカレは学校対抗選手権になっていて、各種目1位(8点)~8位(1点)という風に順位に応じて得点が入り、総合の部、トラックの部、フィールドの部それぞれで学校ごとに得点を競います。
今年は本学から約45名出場し、6種目5名の入賞者を出すことができました。
私は走高跳に出場しました。
私にとっては4回目の全日本インカレで、今まで一度も満足のいく結果を得られたことはありませんでした。
それだけに周囲からのプレッシャーと、自分自身の想いが重くのしかかり、試合前はこんな感じになっていました↓
それでも家族やチームメイトの応援もあり、楽しく競技をすることができました。
走高跳は目の前のバーを跳び越えたら生き残り、3回失敗したら脱落というはっきりした競技ですが、同じ高さで脱落した場合にはそれまでに失敗した回数が勝敗や順位にかかわってきます。
試合中は他の選手が成功するかどうかで順位が常に変動するため、気が抜けません。
気を抜かないで競技を楽しんいたら、気づいたら優勝していました。
写真中央:長谷川直人
全日本インカレでの優勝は本学からは初めてだそうです。
正直なところ優勝して嬉しいという気持ちよりも、試合中の楽しいという気持ちが今でも心の中に残っていますが、
「新潟から全国へ」
と監督やコーチが何度も何度もおっしゃっているのを聞いていただけに、新潟医療福祉大学のユニフォームを着た僕が優勝することが新潟医療福祉大学に、そして新潟県にいい影響を与えられていればいいなあと思います。
最後に、
今回はたくさんの方々からご声援をいただき、この結果に結びつきました。
本当にありがとうございました。
今後も新潟医療福祉大学陸上競技部の活躍を暖かく見守っていただけると幸いです。
― ― ― ― ― ― ― ―
長谷川君は新潟医療福祉大学で初めてインカレを制しました!!
その功績は後世まで語り継がれることでしょう。
健康スポーツ学科の学生の多くは強化部に所属し、日々勉強と部活に励んでいます。
今回、長谷川君がインカレを制すことができたのは、健康スポーツ学科に入学してから地道な努力を続けてきたからでしょう。
努力は必ず報われるわけではないと思います。
努力しても、誰もが全日本チャンピオンになれるわけではありません。
しかし、「努力しなければ報われない」ことは確かでしょう。
健康スポーツ学科の学生は、それぞれの目標に向かって日々努力している学生ばかりです。
部活、勉強、教員採用試験、就活・・・。
教員一同、彼らの努力が報われるように、今後も最大限サポートしていきます。
新潟医療福祉大学 陸上競技部HP
新潟医療福祉大学 陸上競技部twitter
健康スポーツ学科 教育内容の特色・資格
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/feature.html