運動生理学実習part1、part2では越中敬一先生と山代幸哉先生の回を紹介しました。
今回、佐藤大輔先生の回を紹介します。
佐藤大輔先生
TA(Teaching Assistant)として授業をサポートした山﨑雄大君(博士課程2年)
この授業で使用した機器
この授業では、エアロバイクを使って最大酸素摂取量を測定しました。
バイクを漕いでいる際の呼吸から、酸素をどれだけ体の中に取り入れているのかを測るのです。
ただ、バイクを漕ぐテンポが決められ、さらに1分ごとに負荷が高くなるので、とってもきついです。
平坦な道から、徐々に斜度のある坂道へ、そして、急な坂道へと自転車を漕ぐことを想像してもらえれば、この測定におけるバイクを漕ぐ際の負荷が想像できると思います。
「漕げなくなるまで漕ぐ」というのがこの測定における辛さです。
そうすることで、より正確なデータを得ることができます。
本当にきつく、実際に測定した学生は限界までバイクを漕いだので、終わった後には倒れ込みました。
とはいっても、もちろん徐々に疲労は回復して元気に立ち上がっていましたよ!!
運動生理学実習の中で、学生はさまざまな実験を行いました。
みんな、とても楽しそうに授業を受けていました!!
大学では、授業の中で簡単な実験を行います。
普通に過ごしていれば使えないような機械も使うことができます。
まさに、大学でしか体験できないことです。
「面白い大学」で「面白い授業」を受けてみませんか?
佐藤大輔先生のプロフィール
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/teacher/sato_d.html
健康スポーツ学科
https://www.nuhw.ac.jp/faculty/health/hs/