近年、新潟医療福祉大学男子サッカー部の活躍は目覚ましいです。
北信越リーグでは、圧倒的な強さを誇っているといえるほどです。
しかし、全国大会ではなかなか勝つことができません。
全国の壁を破るために、今、新潟医療福祉大学男子サッカー部がどのような取り組みをしているのか、主将の熊谷君に教えてもらいました。
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皆さんこんにちは。
今回ブログを担当させて頂く男子サッカー部主将、熊谷崇大(健康スポーツ学科4年)です。
よろしくお願い致します。
男子サッカー部は選手52人、主務1人、学生トレーナー6人、計59人で活動しています。
現在、8月31日から行われる第42回総理大臣杯全日本大学サッカートーナメント大会で、チームの目標である「全国ベスト8」を達成するために日々トレーニングに励んでいます。
現在の4年生の大半は、1年目からチームの中心としてプレーしてきました。
そして、2年の夏、3年の冬と2度全国大会に出場しました。
しかし、いずれも初戦敗退でした。
新潟医療福祉大学は北信越では勝てるけど、全国では勝てないというのが現在のチーム状況です。
では、なぜ勝てないのか?
それは、明確です。
チームとしてのまとまりの無さ、一人ひとりの自覚の無さなど、問題が多々あるからです。
そこで、主将として「チーム全員のベクトル合わせ」に全力を注ぎました。
チーム体制を見直すために
①部則の設定
チームとしてグレーゾーンが多かったため、より具体的にルールを決めることでチームの再建を図る。
②選手間ミーティングを増やす
ミーティングを定期的に行うことにより、全員の意見やチームの現状を把握し、共有することでチームとしての方向性を明確にする。
③選手一人ひとりに役職を与える
役職を与えることにより、ピッチ内はもちろん、ピッチ外でも責任感を生み出す。
主に、この3点にフォーカスを当てました。
新たにこのような取り組みを行ったのは「勝ちたいから」です。
今までは、あと一歩、ラスト1プレーで得点を奪われて敗戦を喫してきました。
もう、そんな思いはしたくはありません。
試合では、必ず苦しい状況がおとずれます。
しかし、そこで我慢し、チーム一体となり勝利を掴み取れるようになりたいです。
隙が無く、一体感があるチームであれば勝ち切ります。
そんなチームを作り上げたいです。
応援されるチームになるために、日頃の学校生活から自覚ある行動、学校行事の積極的参加、新たなことへのチャレンジなど、まだまだやるべきことは多いですが、やるべきこととしっかりと向き合っていきたいと思います。
北信越リーグは前期が終了し、私たちのチームは10戦全勝で首位に立っています。
苦しい試合も多々ありましたが、なんとか得点を奪うことができたり、無失点で乗り切ったりと、そのような部分は昨年からの成長です。
ただ、私たちの目標は全国ベスト8です。
だから、現状に満足せず、日々精進していきたいと思います。
4年生は最後の夏の全国大会です。
全国大会では、私たち4年生が新たな伝統を創るため、北信越の代表としての責任を持ち、今までやってきたことをすべて出し切ります。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
今後ともに、男子サッカー部へのご支援、ご声援のほど宜しくお願い致します。
新潟医療福祉大学 健康スポーツ学科4年
男子サッカー部主将 熊谷崇大
新潟医療福祉大学男子サッカー部 @新潟聖籠スポーツセンター アルビレッジ
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次の全国大会は総理大臣杯です。
2018年8月31日(金)@ヤンマーフィールド長居
15時30分kick off
新潟医療福祉大学 vs. 中京大学
この試合に勝つことができれば、関東の第一代表法政大学との試合が待っています。
大学サッカーでは、関東リーグと関西リーグに所属する大学がしのぎを削る状況です。
男子サッカー部は、その二大リーグに所属する大学に対抗し、全国で勝ち上がることを目標に日々トレーニングに励んでいます。
ぜひ、そんな彼らの姿に少しでも目を向けてほしいと思います。
地域の人からも注目されることで、彼らは大きく成長するはずです。
熊谷君の想いがチームを一つにまとめ、全国で躍進してくれることを願っています。
がんばれ!!
新潟医療福祉大学 男子サッカー部!!
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健康スポーツ学科
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