脇野哲郎先生の模擬授業&場面指導講座が行われた日、その後、面接練習が行われました。
脇野先生が面接官役になって、学生に質問をしていました。
志望動機や関心のある最近のニュースなど、さまざまな質問がありました。
面接官の質問に対する答え方、志望動機のまとめ方など、細かな指導がありました。
面接では、当然のことですが「志望動機」がとても重要です。
教員採用試験を受ける学生は、当然、「教員になりたい」はずです。
では、「なぜ、あなたは教員になりたいのでしょうか??」
世の中には、いろんな職業があります。
その中で、なぜ、教員を選ぶのでしょうか?
また、なぜ、小学校の教員なのでしょうか?
なぜ、中学校の教員なのでしょうか?
なぜ、高校の教員なのでしょうか?
教員採用試験に限らず、他の業種であっても、面接に向けて「なぜ?」という問いを立てて、それに対する回答を明確にすべきでしょう。
その際に、自分の過去、これまでの経験などを振り返り、また、これからしたいことなど未来を考えることでその回答を導き出せるかもしれませんね。
また、面接の際には答え方も重要になるでしょう。
長々と話しても相手に伝わらないことはあります。
「え~」「あのぉ~」といった言葉を発してしまうこともあるでしょう。
伝えたいことを明確にし、端的にはっきりと短く答えることも大切かもしれませんね。
面接に備えて、文章を書くこともいい練習になるかもしれません。
たとえば、
「・・・・・・・、・・・・・・、・・・・・・・、・・・・、・・・・・・・・・。」
といったような「、」で何度も区切られるような文章よりも、
「志望動機は・・・・です。なぜなら、・・・・・です。」
といったように、短く「。」で区切れる文章の方が読みやすいです。
面接で受け答えする際も、その方がよいでしょう。
ぜひ、友達と一緒に練習してみてください。
8月の教職支援センターの開室時間と教員在室
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