前回、脇野先生の模擬授業講座が行われたことをお伝えしました。
同日、模擬授業の後に、場面指導も行われました。
場面指導とは、学校で起こり得ることを想定して、先生が生徒に指導することです。
学生が先生役と生徒役にわかれて、場面指導を行いました。
この日、「生徒が学校に持ってきてはいけない物を持ってきた場合にどのように対応するか」「給食を食べるのが遅い生徒がいた時、給食当番の生徒は片付けをせずに遊びに行こうとした場合にどのように対応するのか」といった場面指導を行いました。
(実際には、もっと細かい設定がありました)
この日の講座(模擬授業講座&場面指導)を終えて一息
脇野先生が「場数が重要」といっていましたが、場数を踏むために、在学中に子どもと触れ合う機会を自らつくってほしいと思います。
スポーツ教室でも、アルバイトでも、ボランティアでも、何でもいいと思います。
子どもがいる場所に顔を出すことで、さまざまな経験をすることができます。
教員を目指す学生は、ぜひ在学中に自ら子どものいる場所に行き、多くの子どもとたくさん接して、いろんな問題に直面してください!!
その経験が教員になった時に生かされますよ!!
8月の教職支援センターの開室時間と教員在室
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脇野哲郎先生のプロフィール
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