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2018.07.30

祝!! 全日本大学駅伝対校選手権大会 男子初出場!!

 

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皆さんこんにちは。

陸上競技部長距離ブロック、健康スポーツ学科4年若澤新也です。

 

7月21日(土)に第50回全日本大学駅伝、北信越地区の予選会が行われました。

 

この予選会は10人のメンバーが1~3組に分かれ10,000mを走り、上位8人の合計タイムで競う大学同士の対抗戦です。

毎年、2位や3位に甘んじてきましたが、今年は2位の金沢大学に9秒差の僅差で競り勝ち、11月4日に行われる全日本大学駅伝の切符を手にすることができました。

 

 

近年、新潟医療福祉大学の陸上競技部は短距離ブロックや投擲ブロックでの全国での活躍が目覚ましいものになっています。

しかし、長距離ブロックは全日本大学駅伝出場という目標をクリアできずにいました。

その現状を変えるべく学生間でのミーティングを以前の倍以上の頻度に増やし、「自分で行動する、考える」ことを徹底し、それを共有しました。

長距離走はレースの時間も長く、自分と戦う時間が長い種目でペース配分がとても重要です。

現状を打破するためには、より自立した人間性が求められると考えました。

その取り組みがこうして成果を上げることにつながり、今後も継続していくべきだと感じています。

 

 

 

「勝ちに不思議な勝ちあり」という元楽天イーグルス監督の野村克也さんの言葉がありますが、今回一度だけの予選会突破ではまさにその通りです。

本戦の全日本大学駅伝はもちろん、来年の予選会も見据えた練習をこれからやっていかなければなりません。

 

練習に取り組む姿勢、練習の内容、日常生活などまだまだ全国での活躍を目指す組織として改善しなければいけないことはたくさんあります。

陸上競技長距離走のパフォーマンス向上に向けて選手自身が考え、現状に満足することなく、意欲的にレースや練習に取り組んでいきたいと思います。

今回の予選会は他大学のミスも多く重なっていたうえでの勝利なので、兜の緒を締め、長距離ブロック一同、また真摯に競技に取り組んでいきたいと思います。

 

個人的に考える具体的な一例としては勉学、実習、研究など文武両道を目指しタイムマネジメントをしっかりと行い、「忙しい」を言い訳にしないチーム作りです。

 

 

そして、これまで長距離ブロックについてご存じない方がほとんどだったと思います。

これを機にしっかりと成果を上げ、前進し、応援され、愛されるようなチームも目指したいと思います。

 

また、少しずつでも毎年レベルアップして5~10年後には全国大会でも成果を上げ「地方大の新潟医療福祉大学の長距離は強い!」と周りの方々から評価を頂けるように全身全霊で礎を築いていく所存です。

 

 

最後に知名度も低く、成果もなかなか上げることのできていなかった長距離ブロックを応援、サポートしてくださった方々へ厚く御礼申し上げます。

 

若澤

 

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この度、新潟医療福祉大学陸上競技部は全日本大学駅伝対校選手権大会北信越選考会を初めて制しました!!

 

そのことに関する記事の執筆を若澤君に依頼しました。

その際に、若澤君は「一度の勝ちは偶然がもたらすこともあります。これを継続し、伝統とするために、より一層気を引き締めたいのであまり面白みのないブログになるかもしれません」といっていました。

 

その言葉から、若澤君の「熱い気持ち」を強く感じました。

 

今回の勝ちが不思議な勝ちだとしても、「勝ちは勝ち」です。

 

誰もが勝ちを手にすることができるわけではありません。

勝利を手にすることができたのは、彼らが日々苦悩しながらも努力を怠らなかったからでしょう。

 

この日から、新潟医療福祉大学陸上競技部の新たな伝統がつくられました。

若澤君の言うように、次はその伝統を継承し、「常勝軍団」を目指してほしいです。

 

できないことの理由や言い訳を探すことは楽かもしれません。

でも、そんな後ろ向きの姿勢でいても成長はないのではないでしょうか。

そんな姿勢でいるよりも、「やってやる!!」といった前向きな姿勢で挑み続けることで成長し、結果につなげることができるのかもしれません。

 

陸上部にとっても、個人にとっても、この経験は生涯の財産になるはずです。

 

ただ、今回の優勝に浸ることなく、次の闘いへの準備をしっかりと整え、より良い結果を出せるように努めてもらいたいです。

それが、次の伝統を築く一歩になるはずだから。

 

 

次の闘いの舞台は全国。

 

2018年11月4日、日曜日。

(テレビ朝日系列で放送)

 

熱田神宮(愛知県名古屋市)から伊勢神宮(三重県伊勢市)までの道のり。

 

そこで、どんなパフォーマンスを発揮することができるのか。

 

 

 

全国の舞台で新潟医療福祉大学陸上競技部の勇姿を見せてくれ!!

 

 

 

 

 

秩父宮賜杯 全日本大学駅伝対校選手権大会

http://daigaku-ekiden.com/

 

朝日新聞デジタル 新潟医療副大学が本大会へ 全日本大学駅伝北信越選考会

https://www.asahi.com/articles/ASL7P32FDL7POIPE002.html

 

テレ朝陸上 twitter 新潟医療福祉大学が最終組で大逆転!

https://twitter.com/exrikujo1/status/1020666308713562117

 

 

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部

https://www.nuhw-tfc.net/

 

新潟医療福祉大学 陸上競技部 twitter

https://twitter.com/nuhwtandf

 

#部活・サークル