健康スポーツ学科卒業生の青木陽佑さん(現在;新潟医療福祉大学職員)は、6月9日(土)にポルトガルのセチュバルで開催されたFINA/HOSA Marathon Swim World Series 2018に参加しました。
【中央:青木陽佑(健康スポーツ学科卒業生)】
国際水泳連盟 (FINA: Fédération Internationale de Natation ) 主催の大会で2018年は7カ国(カタール、セイシェル諸島、ポルトガル、ハンガリー、カナダ、中国、UAE)で行われます。
青木さんは、水泳部に所属している長距離の選手で海や湖で10kmを泳ぐマラソンスイミングに挑戦しており、2017年にワールドカップ、アジア選手権、ユニバーシアード競技大会の日本代表を経験されました。
参加者数 男子49名、女子37名。
渡航は、羽田空港からドバイ経由でポルトガルのリスボン空港へ。
FINAの出迎えバスに乗ってセチュバルに入りました。
海外の猛者に囲まれ、国内では経験できないレースの駆け引きや強い海流の中で10kmを泳ぐ実戦経験を積めた機会となりました。
海水温が17℃だったため、ウェットスーツを着用してのレースでしたが、FINAでは世界初とのことです。
【コース説明の様子】
※もちろん、英語です。
屋外で泳ぐ水泳選手は、水着だけでなくウェットスーツも着こなす時代が訪れるかもしれません。
日本水泳連盟が指定する強化指定選手認定加え、職場の理解がなければレースに参戦できません。また、本学が島見浜海水浴場に近い (徒歩5分) ことも功を奏したといえるでしょう。
充実した施設、時間、指導者(トレーニングメニューの立案)が揃うことでより整った環境でスポーツをすることができます。
本学では、大学内を見学したりイベントを体験できたりするオープンキャンパスを実施しています。
興味がある方は、大学の環境をご覧いただけます。
是非ともお立ち寄りください。
URL:https://www.nuhw.ac.jp/applicant/event/