教師を目指す学生は教職支援センターを利用しています。
教職支援センターの内観1
教職支援センターの内観2
教職支援センターの内観3
(教職支援センターでは、「チョーク」で「黒板」に文字を書くことができます。教育現場の模擬体験ができます!)
ただ、「教職支援センターをどのように利用すればより効果的なのか」、みなさんはご存知ですか?
「とりあえず、そこに行けばいいんでしょ!?」と思っているあなた、それでは教職支援センターを「最大限に」活用することはできません。
せっかく、教師になるための、また教師になった後に活用できる知識、知恵、ノウハウがたくさん詰まっている場所があるんだから、「最大限に」この場を活用しませんか!?
では、どうやって教職支援センターを最大限に活用するのか?
その方法は大きく2つあるでしょう。
その2つとは・・・
1.情報を収集する
2.教員から知恵を奪う
です。
まず、「情報を収集する」ということですが、教職支援センターにはたくさんの情報が集まります。
資料があることを知っているだけではなく、その中身を「隅々まで読んで」、自分にとって必要な情報と不要な情報を整理してみてはどうでしょうか?
また、情報は活字として紙に書かれることだけではなくー教員が言葉で情報を流すこともあります。
教員が言葉で流す情報は、「○月○日に教員採用試験の対策講座が開かれます」といったものだけではありません。
それは次のことと関連しているのですが・・・。
次に、「教員から知恵を奪う」ということですが、教職支援センターには教育のプロフェッショナル、スペシャリストがいます。
もちろん、その人たちは学生に対して教師になるために必要な指導をします。
しかし、限られた時間のなかだけで指導を受けるだけではなく、あなたから一歩踏み出して教員に近づいてみてはどうでしょうか?
授業でも、「脱線した話」は面白し、案外役に立ちます。
しかも、意外と脱線してはいません。
「脱線話」はその授業の主要な話ではないことは確かかもしれませんが、その後の自分にとって役立つ話だったりします。
各教員に近づくことで「脱線話」をたくさん聞くことができるでしょう。
そして、この話のなかに「その教員の知恵」が隠れていたりします。
また、その脱線話を聞くことで、「教師への想い」をより一層高めることもできるでしょう。
教職支援センターで教育に関する知識を伝達してもらったり、教員採用試験に受かるためのテクニックを身につけるだけではなく、各教員に近づいて教師になるために、また教師になった後に必要となる「知恵」を奪ってください。
教職「支援」センターはその名前が示す通り、あくまで「支援」、つまり教師を目指すあなたの手伝いしかできません。
それは、ここに来る教員も同じです。
「あなた」が「積極的に自ら行動する」ことによって、この場所、ここの先生、そして健康スポーツ学科の先生から多くのことを学ぶことができるはずです。
教師になったら、この写真からの世界が見えます。
クラスの担任になれば20~30人の生徒が目の前に座っています。
やんちゃな生徒もいれば、真面目な生徒もいるし、勉強ができる生徒、勉強が苦手な生徒、いろんな個性をもつ生徒が目の前にいます。
教師になった時、あなたはどんな教育をしたいですか?
教職支援センターを最大限に活用して、あなたが思い描く教育をぜひ実現させてください。
新潟医療福祉大学 教職支援センター ブログ
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新潟医療福祉大学 教職支援センター twitter
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