2018年5月17日(木)~同年5月20(日)まで、本学の体育館で第49回春季北信越大学バレーボール選手権大会が開催されました。
この大会において、女子バレーボール部の部員は選手としてだけではなく、各自に与えられた役割をしっかりとこなしていました。
スポーツでは選手の活躍がよく取り上げられます。
でも、スポーツでは選手だけが活躍するわけではありません。
選手を支える人たちがいて、その人たちは裏方として「活躍」しています。
今回、裏方で活躍した学生を取り上げます。
山川千尋さん(健康スポーツ学科3年:アナリスト)
山川さんは試合を撮影するだけではなく、試合からデータを集めて、分析し、それを監督と選手に提供していました。
その活動は試合後も続き、20時を過ぎてもチームのために働いていました。
手前:佐藤真菜さん(健康スポーツ学科2年)、奥:高橋彩恵さん(健康スポーツ学科2年)
佐藤さんと高橋さんも、この大会中、裏方として試合の撮影や運営をしていました。
試合だけではなく、補助役員も大切な仕事です。
その結果、見事ベストサポート賞を受賞することができました!!
左から山崎朋美さん(理学療法学科3年)、高橋彩恵さん(健康スポーツ学科2年)、仲山涼さん(医療情報管理学科3年)
山崎さんは選手の活躍する姿をカメラに収めていました。
仲山さんはバレー部の情報やより良い写真をtwitterに載せたり、得点を集計したりしていました。
また、大会で使用する物を整理して、より良い運営ができるよう努めていました。
写真中央:佐藤優佳さん(健康スポーツ学科4年)、写真下:白岩蘭奈さん(健康スポーツ学科4年)
佐藤さんは試合後に選手のストレッチを手伝っていました。
山崎朋美さん(理学療法学科3年)
佐藤さんと同様、山崎さんも選手の活躍を裏で支えていました。
コートから選手がいなくなっても、遅くまで次の日に備えて事務作業をしていました。
彼女たちは連日チームを支えるために活動していました。
このような活動はあまり日の目を見ることはありません。
今大会、女子バレーボール部は見事に優勝することができました。
優勝を手にすることができたのは、もちろん選手の活躍あってこそだと思います。
しかし、サポートをしてくれる「仲間」がいるから、選手は十二分に力を発揮することができたはずです。
大学スポーツでは、選手を支える活動もとても大切になります。
スポーツに関わる職業には、選手だけではなく、指導者、体育教師、アスレティックトレーナー、クラブマネージャーなどがあります。
いずれは、誰しもが第一線を退くことになります。
指導者や体育教師、またはアスレティックトレーナーになった際に、このような活動が活かされるはずです。
チームを支えたみなさん、そして選手のみなさん、ご苦労様でした。
そして、優勝おめでとうございます!!
それぞれの役割を果たした後の笑顔はとても素敵ですよ!!
保護者のみなさまも、お休みのところ本学にかけつけて応援をしてくださりました。
彼女たちは、みな成長し、本学科を卒業した後に社会で活躍するための力を身につけています。
教員一同、学生の成長をサポートしていきます。
今後も健康スポーツ学科における彼女たちの活動を温かく見守っていただければ大変嬉しく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
北信越バレーボール,ナンバー「1」!!
新潟医療福祉大学女子バレーボール部
女子バレーボール部 通信
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