今年度、健康スポーツ学科に着任された先生は3人います。
前回、脇野先生からのメッセージをお伝えしました。
https://nuhw.ac.jp/nuhw-blogprevimg/hs/2018/04/1423-452d.html
今回、針谷先生からのメッセージをお伝えします。
以下、そのメッセージです。
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はじめまして。
今年度4月より健康スポーツ学科に助教として着任しました針谷美智子(はりがい みちこ)です。
新潟に来て早1ヶ月、晴れの日の景色がとても綺麗なこと、特に、菜の花やチューリップが色鮮やかに咲いていることに感動しながら生活しています。
少しずつこちらの生活に慣れて、新潟のこと、大学のことを知っていきたいと思います。
専門としている分野は、体育科教育学・スポーツ教育学ですので、「保健体育科教育法Ⅰ・Ⅲ」や教職関係の授業を担当します。
教員免許取得を目指している学生の皆さんとは、授業で度々お会いすることになると思います。
また、私は、小さい頃から体を動かすことが好きだったこともあり、20年以上体操競技に関わって来ました。
そのため、1年生の前期に開講されている実技科目「器械運動」も担当しています。
授業のこと含め、器械運動の実技試験が心配・・・などありましたら、気軽に声をかけてください。
O棟413合同研究室にてお待ちしています。
これからよろしくお願いします。
針谷美智子 先生(@O413)
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着任後、針谷先生は小野先生から大学、学科のことを聞いているようです。
親切な小野先生のおかげで、針谷先生も健康スポーツ学科にすぐになじむことでしょう。
仲の良いふたり(写真左:小野先生、写真右:針谷先生 @O413)
さて、これからの時代、学校教育において「体育」「スポーツ」はとても重要になってきます。
スポーツを通して身体を動かすことは健康を維持、増進するために効果的なだけではなく、「自分の身体」や「他者の身体」について考え、社会性、協調性、自主性、主体性などを育むことができるからです。
教員を志望する学生のみなさん、針谷先生から「どのような計画を立てればより良い授業が展開されるのか」「体育における授業観察のポイントは何か」「どうすれば体育、スポーツの教育効果を授業のなかで児童、生徒に還元できるのか」といったことを学んでください。
将来、教員になった際に、単にスポーツを教えることができるというだけではなく、「体育の価値とは何か」といったことを理解しながら授業を展開してほしいと思います。
3、4年生にとって、教員になることは遠い未来のことではなく、近い未来のことです。
今から「教員になったときのこと」を考えて、多くのことを学んでもらいたいと思います。