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7月14日、新潟市北区の松浜小学校にて、健康スポーツ学科の学生がダンス授業を行いました。
小学5年生37名を対象として2クラスの実践。種目はリズムダンスです。
指導に臨んだ学生は、小学校免許取得を目指す学生や、中学高校の体育の教員を目指すゼミの学生らを含めた、有志13名の学生たちです。
この現場における実習は昨年度が初めて行われ、今年は第二弾となりました。
各グループごとに分かれて学生たちが散らばり、ダンスの指導を。
足の動きを丁寧に教える武田千晶さん
爽やかな笑顔で小学生に語りかける田子君。
今回のめあて(課題)は、「どうしたらおへそが弾む動きができるだろう」。
リズムに乗る感覚を、「おへそが動く、おへそが弾む感覚」に照らし合わせて誘導する目的で、指導案を現場の先生と練っていき、実践しました。
時には学生が自ら大きな動きで見本を見せます
振り返りの段階では、牧野君が子どもたちの言葉を拾いながら、実演を交えてまとめていました。
ダンスの最後には全員で大きな一重円をつくって大盛り上がり。掛け声や歓声も多く挙がっていました。
指導案の作成から指導場面の模擬練習など準備も大変でしたが、その分、教育現場でしか味わえない様々な状況を目の当たりにして、充実した学びになったのではないかと思います。
今後もこうした教育現場とのつながりを大切にしつつ、子どもたちにも楽しい時間と学びを提供でき、かつ学生たちにも貴重な実践の場となるよう、活動に取り組んでいきたいと思います。