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健康スポーツ学科には今年度2名の先生が新たに着任されました。
新任の吉松梓先生よりメッセージが届いているので紹介します。
「はじめまして、今年度より健康スポーツ学科に赴任しました
吉松梓(よしまつ あずさ)です。
出身は神奈川県横浜市、筑波大学に進学して大学→大学院→助手まで
10年間を過ごし、その後、埼玉県にある駿河台大学で6年間教員をやっていました。
関東を出て新潟に住むのは初めてなので、
食べ物、気候、海に山に、どんなところなのかドキドキワクワクしています。
担当させていただく授業は、
野外活動Ⅰ(夏期)、野外活動Ⅱ(冬期)、野外活動指導法実習、のほか、
基礎ゼミ、スポーツ・健康、などです。
専門は野外教育です。野外教育というと、耳慣れない言葉かもしれません。
キャンプや林間学校、スキー教室などをイメージしていただければと思います。
また、これまでスポーツチームや企業などへの
プロジェクトアドベンチャー(野外でのグループワーク)にも関わってきました。
研究のフィールドは、不登校や発達障害など、
スペシャル・ニーズをもつ方々へのキャンプで、
Camp for everyone(社会の隅々までキャンプを届けよう)と活動しています。
好きなフレーズは
「私たちはここまで速く歩きすぎてしまい、心を置き去りにしてきてしまった。
心がこの場所に追いつくまで、私たちはしばらくここで待っているのです」
(星野道夫「旅をする木」)
というものです。
高見順の詩「われは草なり」も好きです。
色々な事が目まぐるしいスピードで動いていく現代社会ですが、
自然の中でどっぷりと過ごすことでしか得られない
Life Changing Experience(とっておきの体験)が
あるのではないかと考えています。
個人的には、キャンプや登山、クライミング、カヌー、ウィンドサーフィン、
スキーなどをこよなく愛するアクティブ派ママ(2児の母)でもあるので、
是非気軽に声をかけてください。
研究室はO棟512でお待ちしています。」
とてもアクティブな先生です!研究室には様々な野外活動の機材がありました!
是非、皆さんも、
自然の中でのLife Changing Experience(とっておきの体験)を、
吉松先生と是非一緒に体験してはいかがでしょうか?