いきいき放送局へようこそ!
10月より、健康スポーツ学科独自の取り組みとして行っている
4つの健康づくり運動教室が始まりました!
これは、佐藤敏郎ゼミと佐藤大輔ゼミ、佐藤晶子ゼミの三つの佐藤ゼミの学生が
中心となり、新潟市北区の方々を対象に運動指導などを行うものです。
■イキイキ運動教室(陸上運動)
ウォーキングやバランストレーニングなどが中心の教室
■イキイキ運動教室(水中運動)
水中ウォーキングやアクアビクスなどが中心の教室
■気分爽快!エアロビクス運動教室
エアロビクス運動が中心の教室
■脳と体!スッキリ運動教室
マット運動や筋力トレーニングが中心の教室
各ゼミの皆さんに指導の全てが任されています。
【佐藤敏郎ゼミ4年生 手前から渡邊瑛也くん/小山田美穂さん/澤田孝樹くん】
バランスボールの上でボールを使ったエクササイズを行います。
また、3人とも9月に行われた健康運動指導士試験に合格しました、すごい!
【佐藤敏郎ゼミ3年生 左から多賀孝輝くん/市ノ渡拓真くん/富樫夏美さん】
参加者が教室にいらしたら、最初に必ず血圧測定を実施しています。
また、参加者が緊張しないように明るい雰囲気づくりを心掛け、お出迎えします。
【佐藤大輔ゼミ4年生 小林拓馬くん】
健康運動実践指導者の資格を持っている小林君は、
運動の効果を高めるために参加者の動きをチェックして正しい動き方を指導します。
【佐藤大輔ゼミ3年生 井口華穂さん】
運動の効果や、行う際のポイントを分かりやすく元気よく伝えています。
持ち前の明るさで笑顔も忘れません!
【佐藤晶子ゼミ3年生 佐々木未希さん】
栄養に関する聞き取り調査をし、正しい栄養の知識を参加者へ伝えます。
たまに参加者から想定外の質問が出ますが、
分からないままにせず、持ち帰って自ら調べてしっかり答えます。
現場での声を聞いて、自分の糧にしています!
【佐藤晶子ゼミ4年生 大竹将貴くん】
最新の栄養に関するトピックを解説します。
この日は塩の作用について。大竹くんの解説によると
パスタを茹でる時に塩を入れるのは下味をつけることが本来の目的で、
沸点が上がる、コシが出るなどの効果は見込めません。
塩はお湯の量の1%と聞いたりしますが、そこまで入れても意味はありません。
とのこと。実は、塩は少なくていいんです!
※大竹くんも9月の健康運動指導士試験に見事合格しました!
また、3年生の授業 「健康づくり現場実習I(前期)」 、
「健康づくり現場実習II(後期)」 履修者もこの教室に参加しており、
健康づくりのための運動指導を学んでいきます。
【柵木聖也ゼミ3年生 古川未来さん】
【大森豪ゼミ3年生 前川直樹くん】
履修している学生は、実際に参加することで見えてくる課題を
一つずつ解決していき、運動指導能力を高めていきます。
最初は参加者につくだけでしたが、
最終的には教室全体にまで目がいきわたるようになってきました。
健康スポーツ学科では健康運動実践指導者(3年時に受験可)・
健康運動指導士(4年時に受験可)の資格を取得できます。
これらの資格取得を希望している学生は教室に参加することができます。
現在、ゼミや授業履修者ではない2年生で既に参加している学生もおります。
運動指導現場に出てもらうメリットとして、
まず学んできたスポーツ科学の知識が実際に役に立つんだということを実感できます。
また、自ら考える能力やチームワーク力も身に付きますので、
社会人に必要なスキルも伸ばすことができます。
このように、健康スポーツ学科では地域の方々の健康づくりに貢献しながら、
自分の能力を高めていくことができます。
地域の健康づくりや運動の指導、またスポーツ栄養などに興味がある皆さん、
さらに運動指導関連の資格取得を考えている皆さん、
健康スポーツ学科ではこれらを学べる場所がありますよ!
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