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2016年9月23日から25日まで,岩手県のいわて県民情報交流センターにて、
第71回日本体力医学会大会が開催されました。
健康スポーツ学科からは、院生 2名、学部生 1名、教員 6名が参加しました。
本学会では、体育・スポーツに関する研究者が一堂に介し、
最先端の研究について、議論されました.
4年生の中野沙紀さんにとっては、初めての学会参加でした。
以下、中野さんの感想です。
「今回初めて学会に参加させていただきました。
先生方や先輩方の発表はもちろん、様々な研究者の方の発表を聞くことができ、
自分の中に新たな知識や考え方を取り込むことができました。
また、ポスター会場では、自分自身が興味のある研究について質問し、
意見や情報を交換することができたので、とても有意義な時間となりました。
あの場所で自分の研究を発表したいという目標もでき、
研究に対する意欲も高まりました。」
発表演題は以下の通りです.
・山﨑雄大さん(修士課程2年、佐藤大輔准教授研究室)
「認知課題を伴う二重課題運動時の前頭前野酸素化ヘモグロビン動態の検討」
・大野果穂さん(修士課程2年、丸山敦夫教授研究室)
「MVC with TMS hybrid trainingが起こす最大筋出力の増大過程」
・佐藤大輔准教授
「連合性ペア刺激に対する一次運動野の可塑性の個人差」
・越中敬一講師
「身体運動および後肢骨格筋への熱刺激が肝臓のLECT2タンパク発現量に与える影響」
・熊崎昌講師
「大学ラグビーフットボール選手における脳振盪からの競技復帰までの認知機能の経時的変化」
・下門洋文助手
「膝関節の等速性筋力と水中ドルフィンキックの泳速度の関係」