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今回は、先日行われた、本学科が行っている地域貢献活動の紹介です
佐渡市教育委員会ご協力のもと、
健康スポーツ学科による健康づくり教室を
11月29日(日)に佐渡市両津総合体育館にて開催しました
この教室に、本学科の下門助手と4年生3名(佐藤大輔ゼミ)が
実技指導するために参加しました
本学科では佐藤敏郎ゼミと佐藤大輔ゼミの学生が主体となって、
4つの健康づくり運動教室を開催しており、
さらに佐藤晶子ゼミの学生が参加者の栄養相談に応じ、
運動と栄養の両方から参加者をサポートできる体制をとっています
今回、教室で行っているいくつかの運動プログラムの中から、
1)自宅でもできる筋力トレーニング、
2)スクエアステップ運動
の2つを、佐渡市の方を対象に行いました
学生たちは、正しい運動のやり方を指導するだけでなく、
時にはユーモアも交えながら参加者に言葉かけをしていました
スクエアステップ運動では、ステップ数を数えつつ2の倍数で
手を叩く動作を加えるなど、脳と体を使った運動を行っていました
参加者は学生のやり方を見て覚え、さらに足元をしっかり見て
正しい位置に足を置くため、記憶力と集中力、
さらには注意力や調整力を養うこととなり、
「頭を使っている」のを感じながら運動を行っていました
時には混乱して間違えることもありますが、
参加者同士で笑いが起き、楽しい雰囲気で進んでいきました
90分間の教室でしたが、参加者からは、楽しかった、
気持ちよかったと感想をいただき、満足して帰られていきました
以下,参加した学生の感想です
渡邊友樹さん(健康スポーツ学科4年)
佐渡での運動指導、とても楽しく終えることができました
運動に意欲的に取り組む方がたくさんいて、
自分としてもやりがいのある充実した時間を過ごすことができました
佐渡でもたくさんの笑顔を見れてよかったです
関根朱菜さん(健康スポーツ学科4年):
初めて会う方々に指導をして、改めて指導の
難しさと楽しさを感じました
言葉足らずで上手く伝わらなかったところもあり、
まだまだ指導力の弱さを痛感しました
ですが、皆さんに笑顔で楽しく運動をしてもらえたので
本当によかったです。とても良い経験になりました
本間友輔さん(健康スポーツ学科4年):
学外の運動教室ということで不安もありましたが、
温かく迎えていただき楽しく運動することができました
佐渡でも普段の教室同様、笑顔溢れる教室にすることができ、
運動の素晴らしさを改めて実感でき、とてもよい経験になりました
今後も、様々な地域活動を取り上げていきたいと思います