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本日は学会参加の紹介をします(^^)/
8月25日(月)~28日(木)に岩手大学で開催された第65回日本体育学会に教員・大学院生総勢19名が参加しました___
日本体育学会は、体育スポーツ分野で最も権威ある学会であり、多くの体育スポーツ研究者が研究発表・意見交換を行う場です
以下、初めての学会発表を見事成功させた吉崎さん(修士2年)の感想です。
昨年度から研究が捗っておらず、始めは参加せずに見送りたいと思っていました。
しかし、この学会は最終地点ではなく通過点であり、自分の研究が今どの位の段階、レベルなのかを測ることができる、また、様々な研究者の方々に見てもらい今後の研究に活かしたい、と思い発表することにしました。
日本体育学会は多様な専門領域による大規模な学会であり、自身の発表を通してはもちろんのこと、様々な発表やシンポジウムを聞けたことも大きな収穫となりました。
また、本大学の健康スポーツ学科の先生方も多数参加されており、普段の学校とは異なる研究者としての一面を垣間見ることができたことも、今回学会に参加して得られた収穫の一つでした。」
以下、健康スポーツ学科大学院生・教員の発表です!!
佐藤敏郎准教授は、測定評価分野の座長も務めました
[大学院生]
1.吉崎慈保 スポーツ集団からスポーツ組織への変容過程に関する研究 大学ダンス部の創部からの一年間に着目して
[教員]
1.丸山敦夫 左右方向性と見越し課題によるVisual-Motor反応について
2.佐藤敏郎 高齢女性におけるバランスディスク使用による体力変化
3.佐近慎平 幼児の自発的な遊びの難易度と運動能力の関連
4.杉崎弘周 教職実践演習における保健の実施状況
5.武田丈太郎 スポーツコミッションのあり方に関する一考察
6.佐藤大輔 腋下浸水における大脳皮質活動の部位特異性-近赤外線分光法を用いた研究―
7.永野康治 切り返し動作中の体幹加速度と体幹屈曲筋力の関係について
8.山代幸哉 アルコールが単純反応時間および選択反応時間に及ぼす影響
9.馬場康博 200m平泳ぎイーブンペースにおける全力泳中のArm Leg Coordination
10.中島由梨 創作ダンスの「ものを使った表現」を手がかりにした指導法の検討 「多様な質感の動き」の誘発を中心に
11.中澤翔 8ヶ月間の走行距離と有酸素能力応答および5000m走記録の関連について
12.奈良梨央 重心-浮心間距離がけのび姿勢のパフォーマンスおよび受動抵抗に与える影響
院生や多くの先生方が発表をしたことで、「新潟医療福祉大学」を知ってもらえた機会にもなったようです
これからも新潟医療福祉大学、健康スポーツ学科はたくさんの研究結果を発信していきます