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2014.04.11

第一回学科研究セミナー

いきいき放送局へようこそ

健康スポーツ学科では、学科の研究力を強化することを目的に,月に1回の研究セミナーを開催することとなりました
このセミナーでは,研究経験豊富な教授の先生方による特別講演、中堅・若手教員の研究報告を行います

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記念すべき第一回目のセミナーの内容は以下の通りです。

【研究報告】
担当:佐藤大輔
タイトル:なぜ「水」を使って「健康づくり」をするのか?~動作の学習という視点から~

要約:
スポーツや健康増進など幅広い分野で応用されている水中運動の特徴やその特異性について説明されました。

具体的には、運動頻度(週1回/2回)によって日常生活動作を含む生活機能の改善速度、改善を維持できる期間が異なるといった研究結果が報告されました。
また、「水」に浸かるということによって感覚関連領野および感覚-運動連関の興奮性が変化し、「冷たい水」や「流水刺激」を負荷することで運動野の興奮性が変化するといった最新の知見を報告してくださいました。


【国際交流報告】
担当:中島由梨
タイトル:California States University Fullerton 出張報告

要約:
中島先生は、3月に国際交流を目的とした提携大学を模索することを目的に、California States University Fullerton(CSUF)を訪問した際の様子を報告してくれました。

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CSUFは、8つの学部を持っている総合大学であり、今回はThe arts (芸術学部)を中心に授業観察・課外活動・施設見学を行ったそうです。

学生の授業では、日本の授業と違い、学生が主体的に発言・意見する姿が見られたとのことでした。
授業内容は、演劇・ダンスの演者を目指すための内容から舞台の裏方を目指すための内容と幅広く行われており、『専門学部ならでは』だったようです

大学の所有するスポーツ施設も豊富で、4つのシアター(劇場)、ソフトボール場、陸上競技場、サッカー場などすべて観客席つきの施設を持っているとのことでした。

また、全てのスポーツクラブがTITANS(タイタンズ)という名称のもと活動を行っており、大学が一丸となってスポーツ活動を推進しているようです。

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今後も健康スポーツ学科においてさらなる研究の発展が期待されることと思います
以上、研究セミナー報告でした

 




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