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去る8月7日~10日に神戸文化会館にて行われた、全日本高校大学ダンスフェスティバル(神戸)に本学のダンス部が出場し、決選出場を果たし入選することができました
出場した学生メンバーは、吉崎慈保(大学院 健康科学専攻1年)、近藤謙大(健康スポーツ学科4年)、藤田広大(健康スポーツ学科4年)、横川耕太(健康スポーツ学科4年)、小塚千晶(健康スポーツ学科3年)、今井利香(医療情報管理学科2年)、永田茉美(臨床技術学科2年)、長井捺珠(健康スポーツ学科2年)、関塚大志(健康スポーツ学科2年)、帆苅裕也(健康スポーツ学科2年)、星涼介(健康スポーツ学科2年)、海藤麻美(看護学科2年)、五十田陽子(健康スポーツ学科1年)、安藤美和(社会福祉学科1年)の計14名です
本大会は「ダンスの甲子園」とも呼ばれる大会で、高校60校近くと大学30校による審査が同時に開催される、年内で最も規模の大きい大会になります
緊張しながらも素早くシャッターチャンスにはポーズ
現地では、体育館で割り当てられた時間以外は練習が禁止されています
廊下でストレッチくらいしかできません
エントリー作品名は『奇人に問う―葛飾北斎「千絵の海」より―』というもので、国内外問わず注目を浴びた画家である北斎の、独自な世界観と書くことへの執念を6分に凝縮し表現した作品でした
楽屋での、発表直前
気合たっぷりです
残念ながら受賞には至りませんでしたが、春から構想期間の限られた短い期間で取り組んできたテーマから音楽、衣装、小道具、照明案、そして振付・構成などを最後の最後まで練ってきた結果、初出場にして大切な一歩を踏み出すことができました
衣装制作の裏方の様子
衣装のために布を染めたり・・・
慣れない型どりから裁断まで
小さな一つのステップではありますが、部員一同、大きな自信をつけることができました
これもダンス部を陰で温かく応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございました
本番一週間前の完成披露発表会の様子
江戸の雰囲気を出すために、和風のかさの小道具を使いました
0からストーリーを創り、振りや構成を固めるためにたくさんのドラマがありました
男子学生は全員とも初心者でしたが、各種目の得意技を生かして輝いていました
主役を務めた安藤さん(1年)も悩みながら、本番は北斎になりきってやりきりました
(写真提供 本学写真部のみなさま)
ダンス部は今後、大会においては9月14日(土)~16日(月)には富山にて「少人数による創作ダンスコンクール」に2チーム出場、12月7、8日には秋田にて「モダンダンスコンクール」にソロで出場予定です
今後とも皆様のご声援のほど、宜しくお願いいたします