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今回は、本学ＦＤ委員会より企画されました、ベストティーチャー講演についてご紹介します

講演をしてくださいましたのは、我が健康スポーツ学科の佐藤敏郎先生です
敏郎先生は、平成23年度前期から主に「体力測定評価」の授業を担当されておられます
2年生の必修科目ということもあり、なんと227名も履修者がいるようです
講義タイトルは「多人数を対象とした授業の工夫」です






お話によると、佐藤先生の授業の工夫としてのPOINTは以下の5点でした
①穴埋めできるプリントの活用
②毎回の授業終わりの小テストの実施
③机間巡視しながら講義を進めるため程良い緊張感！
④先生ご自身の現場での体験談を交え、授業内容をイメージしやすく！
⑤部活動やゼミ活動等の写真を見ながらの時間をはさむことで授業にメリハリ

このように、表舞台のプレーヤーの活躍だけでなく、それを支えるサポートの様子も公開！
このことで彼らは自分が登場するのを心待ちにするのでしょうか


講演後も様々な質問が飛び交いました
「資料内容はネット上などでアップされているのですか」
「小テストの時間はどのくらいか・・・？」
「１コマの授業を準備するまでにどのくらいの時間をかけていらっしゃるのか」
・・・などです




何より先生の声と話し方とがとても聞き取りやすく引き込まれ、さすが現場で生徒の心をつかむ術を心得ていらっしゃる先生だなと思いました




素敵な笑顔ですね
敏郎先生、ありがとうございました