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本日は第42回日本臨床神経生理学会の様子を報告します
本会は毎年1回開催される神経生理の学会です.
今回、本学からは13題の演題が発表されました
本学科からは丸山学科長、佐藤大輔先生、山代が発表してきました
また、大学院2年の堀内さんも学会に参加しました
丸山学科長と山代は初日に発表でした
丸山学科長の演題
「脚運動の筋疲労が非運動筋における皮質内抑制および背側運動前野-運動野連結の興奮性に与える影響」
なにやら難しい演題名ですが、脚運動の筋疲労が運動していない手の脳領域の興奮性にも影響をしますよ!という研究です
発表する丸山先生
発表後に堀内さんと記念撮影
私は「刺激部位の変化量がSI/PPC活動に与える影響」について発表しました
刺激位置の変化が大きくなればなるほど、一次体性感覚野の活動が高まりますよっていう研究です
今回は研究所時代の師匠からも質問されました(汗)
2日目に大輔先生の発表がありました
大輔先生の演題は「浸水が短潜時および長潜時求心性抑制に及ぼす影響」について発表しました水に浸かると感覚運動野の活動が高まりますよっていう研究です
現在は基礎的研究ですが、大きな野望が眠っています(笑)
このように学会では日頃の研究成果を発表します!
研究に興味のある学生は各先生の研究をしらべて、研究室を訪れてみてください