NUHWスポーツフェスタにてアスレティックトレーナー部が救護を担当しました
学生からの感想です。
村椿侑哉さん(HS学科3年生)
今回、スポーツフェスタにアスレティックトレーナー部として救護係、テーピング体験ブースという形で参加させて頂きました。昨年度も参加させていただき、多くの子供たちと関わることが出来ました。
今年は学生リーダーとして多くの部分に携わらせていただき、幼児や小学生という普段関わることがあまりない年代に対してどのように準備をすれば怪我なく楽しんでもらえるか、もし怪我をしてしまった場合にどのような対応が適切かなど、事前の準備がいかに大切かと言うことを学びました。また、今回は救急救命学科の先生、生徒と一緒に活動させていただき、怪我が起きてしまった時の対応や本部のドクターや先生方とのコミュニケーションなど自分達にまだまだ足りない部分を感じ、今後の活動に対して良い刺激を受けました。
今回の経験を活かしてこれからの実習活動で自分自身を高め、他の活動にも積極的に参加したいと思いました。
野口瑞樹さん(HS学科1年生)
今回、初めて大学のイベントの救護スタッフとして参加させていただきました。去年よりも規模が拡大したとのことで、緊張感を持って救護にあたりましたが、普段の大学生のスポーツの現場とは違い、児童だからこそ発生しそうな危険な部分を予測して取り除くことの大切さを学びました。反省として、受け身な姿勢であったり、気づいても行動に移せていなかったので、きちんと自分の立場を理解してコミュニケーション取ることや、行動していく勇気を持つようにしたいと思いました。決して知識や技術だけが大切ではなくて、今回気づけた大切な事は、いつも帯同させていただいているチームで意識して身に付けていきたいと思いました。
アスレティックトレーナーのサポート対象は、トップレベルの競技アスリートだけではなく『スポーツをする全ての人』です。
健康スポーツ学科では様々な形の実習を行うことで、知識や技術だけではなく実際の対象者への関わり方や、アスレティックトレーナーとしての将来のキャリアデザインにつなげることを意識しています。