2024年9月27日(金)~29日(日)、広島大学にて「日本スポーツ心理学会 第51回大会」が開催され、健康スポーツ学科関係者が発表・参加しました。
<ラウンド・テーブル・ディスカッション>
並木伸賢先生(健康スポーツ学科 助教)
演者:並木伸賢
タイトル:横断データに対する相関・回帰分析とネットワーク分析 ーキャリア探索とキャリアレディネスの関連からー
セッション:話題提供(口頭)
「個に応じたアスリートへの⼼理サポートに向けて―ネットワーク分析を活⽤したサポート⽅法の検討―」
<一般発表>
余村花梨院生(博士後期課程1年、JST次世代研究者挑戦的研究プログラムSPRING-NEQSAP選抜学生)
演者:余村花梨、山崎史恵
タイトル:⼤学運動部員におけるソーシャル・サポート互恵状態の可視化―尺度開発および信頼性・妥当性の検討―
セッション:一般発表(口頭)
余村院生のコメント:
2年前の新潟開催ではスタッフとして同行させていただいた学会に、今回初めて発表側として参加しました。緊張やプレッシャーはかなり大きなものでしたが、発表の直前まで指導していただいた先生方のお力もあり、練習の成果を発揮できたのではないかと考えています。また、今回の学会では、シンポジウムや情報交換会などの企画にも参加することができ、他大学や他企業の専門家の方ともお話をさせていただきました。このような繋がりを大切に、学内にとどまることのない研究活動を目指していきたいと感じました。
今回の学会参加で感じたことや経験を活かし、ここからまた一歩ずつ挑戦していきたいと思います!