2024年5月18~19日に開催された佐渡ロングライド210にて、アスレティックトレーナー部の学生がサポート活動をおこなってきました。
佐渡ロングライドは、自転車で佐渡を周回するスポーツ大会で最長コースは210㎞に及びます。参加者がケガ等なく、安全に完走できるようにコース上には参加者が休息をとれるエイドステーションが配置されています。
私たちは160㎞地点のエイドステーションにて参加者に対してストレッチを提供し、完走を目指す参加者のコンディショニングをおこなってきました。
以下は参加した学生の感想です。
『今回、年代問わず様々な方を対応させて頂く中で、コミュニケーションの取り方や、ストレッチのやり方等を学ぶ事も沢山あり、貴重なとても良い時間を過ごす事が出来ました。また、対応させて頂いた方々に温かいお言葉を掛けて頂きとても励みになりました。』
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーの資格試験では、実技検定があり、”コミュニケーション能力”が問われます。
テーピング&スト レッチの授業で学んだ知識と技術を学外で応用することができ、学生たちは資格取得に向けて、大きな学びを得ることが出来ました。
また、地域のスポーツ振興にも少なからず貢献することができ、参加者だけでなく、大会の運営スタッフからも学生を応援する声をいただきました。
これからも健康スポーツ学科では、大学での学びと地域貢献の両輪を回していくことを目指していきます!