5/11に胎内市総合グランド陸上競技場にて開催されたアメリカンフットボールXリーグ公式戦に、アスレティックトレーナー部も体験ブースとして参加いたしました。
当日は来場者向けの体験ブースだけでなく、試合前のロッカールーム見学や試合見学なども行うことができ、参加した学生も初めてのアメリカンフットボール競技を楽しんでいました。
アスレティックトレーナーとして、日ごろ実習経験することのない特殊なスポーツの体験は、大変有意義なものになったと思います。
参加した学生さんからのコメントです。
★杉本駿太朗さん(健康スポーツ学科4年生)
今回胎内ディアーズのホームゲームに新潟医療福祉大学アスレティックトレーナー部としてストレッチ&テーピング体験ブースを出店させていただきました。様々な方に来ていただき体験していただく中で気づきや学びを得ることがあり、とても有意義な時間を過ごすことができました。また、XLeagueという高いレベルで活動される胎内ディアーズのトレーナーの方の行動や指導を間近で見ることができ、今の自分に足りていない点や伸ばしていくべき点などを再確認することができました。このような貴重な経験をさせていただいたことに感謝し、普段の実習や講義の中に活かすことができるように行動していきたいです。そしてこのような貴重な機会はNSGグループという繋がりの中で頂けたと思うので、今後も多くの機会を頂けるように日々学び、自分自身を高めていきたいです。
★野口瑞樹さん(健康スポーツ学科1年生)
とても印象に残ったのは、ATの方々が試合のハーフタイムや選手交代の時に、選手のコンディションを確認したり、選手が水分補給をできるように駆け寄る場面や、ベンチにいる選手にアイシングをする場面を見て、細かな部分に目を行き届かせることの大切さを学びました。
それから、足速教室ではスタッフとして一緒に参加させていただきました。ストレングスコーチの方々が児童が楽しめるように、分かりやすいジェスチャーやリズムをつけていて、私も分かりやすい指導ができるように工夫をしていきたいと考えました。
これからも、学内外の実習でATとしての様々な活動の仕方を学んでいくことや、経験を着実に自分のものにしていくために勉強に努めていきます。
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナーを取得できるのは新潟医療福祉大学健康スポーツ学科です。
スポーツ現場で働くアスレティックトレーナーを目指す学生は、ぜひ健康スポーツ学科へ!!