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今日は学会発表の様子をお伝えします
新潟からはかなり遠い下関(山口県)で学会が開催されました。
今回の学会は日本体力医学会
体育関係の学会では最大級の学会です
今回、参加者は1700人もいたそうです
本学からも多くの教員が学会に参加しました
メンバーは
丸山先生、佐藤敏郎先生、柵木先生、佐藤大輔先生、永野先生、高橋先生、私(山代)です
今回は発表者も多かったので、
連載形式で学会の様子をお届けします
まずは、佐藤大輔先生の発表です。
タイトルは「浸水が長潜時体性感覚誘発電位に与える影響」
つまり水につかっているときに脳活動は変化しているかということを研究しています
発表後の佐藤大先生です!
大御所の先生も質問にいらっしゃり、貴重な意見をいただけたとのことでした
次は私です!
タイトルは「テーピングが体性感覚誘発電位に与える影響」です
テーピングをすると感じ方が変わるという経験をみんなしたことがあると思います
それを中枢(脳)レベルで調べてみようという研究です
今回は国際学会(前回)とは違い、大盛況でした(笑)
いろんな先生が質問にきてくれました
スポーツをやっている方はテーピングなどに対する関心が高いのだなと感じました
そして、他大学を見渡すと院生の発表も目立ちました
本学の院生も1年生のうちに学会の雰囲気を肌で感じ、
院の2年生では発表ができるといいなと感じました
もし、大学院を考えている学生がいたら気軽に教員に相談してください