健康スポーツ学科では、健康スポーツ学科が持ち合わせる健康とスポーツに関わる知識、素晴らしい人材を育成する力やそのノウハウを地域や社会に発信し、多様な学びと人々の交流を促進することで、人々のWell-being実現や地域社会の活性化・発展に貢献することを目的にイベント（講演や体験等）を開催していきたいと考えています。

　今回はそのキックオフイベント！

本学野球部総監督　佐藤和也先生による講演会を開催しました。
講演テーマは「瞬時の判断力 現場で活きる脳の使い方」
　　

和也先生は、新潟明訓高校の野球部監督として8度の甲子園出場、2013年に現職に就いた後、わずか3年で関甲新1部リーグに昇格、翌年には2位にまで押し上げ、阪神の桐敷拓馬などのプロ野球選手を輩出している、指導者です。

★瞬時の判断力を高めるには、感性を磨け！

感性とは感覚に感情を取り入れたものである。感性を磨くためには目標設定が重要である。など、数多くの実践から繰り広げられるトークは、ハッとさせられるばかり。まだまだ聴いていたくなる、そんな時間でした。

感覚を研ぎ澄ますことの大切さ、参加者の皆さんがまだ見えていなかった世界が広がったかもしれません。

●運営スタッフ
　健康スポーツ学科では、地域貢献ワーキンググループを結成し、地域の皆様にどのように恩返しをしていくのか、日々議論を重ねています。ぜひ地域の皆様とより一層深いつながり、かかわりができれば幸いです！