2023年9月23日に開催された「医福大スポーツあそびの日」において、学友会アスレティックトレーナー部所属の学生トレーナーと、アスリートサポート研究センター教員である塙晴雄先生、松浦由生子先生、熊崎昌先生で救護活動を行いました!
日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー資格を目指して、日ごろは大学内の強化クラブで実習を行う学生にとって、小学生以下の子どもを対象としたトレーナー活動や大会本部側として活動する救護活動などは初めての体験であることが多く、実習としても有意義な活動となりました。
以下、参加した学生からのコメントです。
韮沢颯馬さん(健康スポーツ学科3年)
今回参加してみて、沢山の子どもたちと交流ができてとても楽しかった。その中で、楽しくスポーツ活動してもらうには様々な安全管理が必要だと感じた。必要な備品や緊急時の対応、会場の状況を考え、把握することが大切だと感じた。少しアクシデントはあったが、参加学生や先生方と連絡を取り、落ち着いて対応できたと思う。今回の活動もこれからトレーナー活動を始めるにあたって、とても勉強になった活動だと感じた。
木下明花音さん(健康スポーツ学科1年)
今回AT部の活動に初めて参加し、わからないことが多くありましたが、それ以上に学ぶことも多くありました。事前にトレーナー間での情報の確認、共有をしておくことの大切さ、挨拶などの礼儀から信頼関係を築くこと、何か気づいたことがあったらすぐ行動し、状況を確認した上で対応するなど、最初から最後までまで私が思っていた以上にやるべきことが多くあり、改めて経験や知識が必要不可欠だと感じました。ペアを組んだ4年生の先輩は、先生方や参加者の皆さんに欠かさず挨拶をしていたり、色々なところに目を配り、状況を判断して声をかけるなどをしながら、気をつけるべきことや注意して見た方がいいことなどを教えてくださり、本当に学ぶところしかありませんでした。これからATを目指す上で今回の「遊びの日」の救護はとても良い経験になったと思います。これからも自分の目指すATに近づけるように日々学んでいきたいです。
健康スポーツ学科では、スポーツ現場で働くアスレティックトレーナー(日本スポーツ協会公認アスレティックトレーナー)の養成を行っております。
アスレティックトレーナーは、競技レベルや対象アスリートの年代を問わず、安心・安全なスポーツ環境の一助となれる資格です。
スポーツ現場での活動に興味がある方は、ぜひ健康スポーツ学科で一緒に学びましょう!
〇医福大スポーツ遊びの日全体の様子はこちら↓
https://hs.nuhw.ac.jp/news/1675/