9/18の敬老の日に、子どもと高齢者が一緒に活動するイベントを杵渕先生と杉崎先生らが開催しました。
これは、基盤研究Cの研究活動の一環で、子どもが高齢者を理解し関わり方を学ぶ教育プログラム開発に向けた介入検証のキックオフとして開催されたものです。
イベントでは3つの活動を行いました。
★一緒にからだをうごかそう!
まずは亀岡先生による、「一緒にからだをうごかそう!」輪になって手を繋いで運動したり、亀ちゃんの言葉を聞いて動いたり。
★カードゲームで遊ぼう!
身体を使ったあとは、アタマの体操。「カードゲームで遊ぼう!」カードに書かれた質問に答えながら、子どもと高齢者の回答の違いに気づきます。
★一緒に考えよう!
最後は「一緒に考えよう!」まず子どもたちだけで、お年寄りと一緒にやりたいこと、してあげたいことを出していきます。発表の後、高齢者の方の本音を語ってもらいます。
同じ/違う考えはあったかな?何が違うのかな?どうしてかな?
今後はこのイベントをキックオフとして、北区での子どもと高齢者の活動に繋げ、地域の見守りへと拡げていきます。